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春の足音はすぐそこに【ノーフォークテリア】WEBデザイナーゆきまるさんと愛犬の鎌倉生活

【ノーフォークテリア】WEBデザイナーゆきまるさんと愛犬の鎌倉生活【コラム】

三寒四温を繰り返しながら、少しずつ春の足音が聞こえる今日この頃。
もう再三書き綴ったと思うのだが、鎌倉では2度目の冬を迎えてみて、やはり比較的気候が穏やかだと思う。

記事:雪丸崇一

Yukimaru

Profile:Web制作会社を経て、現在フリーでWebサイト制作からフライヤーや名刺などDTPの制作をしている、犬とスイーツとダンスが好きなおじさん。 趣味でたまに踊ったり。 2021年より拠点を東京から鎌倉へ移す。

春の足音はすぐそこに【ノーフォークテリア】WEBデザイナーゆきまるさんと愛犬の鎌倉生活

【ノーフォークテリア】WEBデザイナーゆきまるさんと愛犬の鎌倉生活【コラム】

冬は海風が寒いのでしょう?と思われるかもしれないが、風の強い日は浜の砂が目に入るし、髪の毛は砂でザクザクになるし、自転車は漕いでも漕いでもちっとも前に進まないので、とても自転車で海沿いを走る気にはなれないのだが、それを除けば晴れている日の海沿いは本当に日差しが暖かい。
東京に住んでいた頃はそもそも外出時に直射日光を浴びる機会が案外少なかったのだと思う。ところがこちら海沿いは高い建物も無ければ遮蔽物も無いので、どこを歩いても日差しが燦々と降り注ぐのだ。そりゃぁ冬になっても日焼けするわけだ。

【ノーフォークテリア】WEBデザイナーゆきまるさんと愛犬の鎌倉生活【コラム】

水筒とiPadを持って

水筒にお気に入りの紅茶を入れて、iPadに読みたい本をインストールして海沿いを散歩しながら、人がほとんど居ないお気に入りのスポットで日光浴をしながらiPadで本を読む。(iPadと言うのがいかにも現代っぽい。)
かかるお金は0円だ。
非常に地味だが贅沢なひと時。それが今の日常の一つの風景になっている。

近くには芝生のある海浜公園もあるので、そこの芝生でゴロゴロするのもまた気持ちの良い過ごし方だ。
都内だと日常的に犬を連れてゴロゴロできる場所は本当に限られてしまう。
都内に住んでいた当時は新宿中央公園がわりと私のゴロゴロスポットだった。特にSHUKNOVA(シュクノバ)と言う比較的最近出来た施設にリニューアルしてからは、中央公園が犬連れでより過ごし易くなったように思う。

SHUKNOVA(シュクノバ)WEBデザイナーゆきまるさんと愛犬の鎌倉生活【コラム】

ドッグラン

難点を言えば鎌倉界隈には大きいドッグランが皆無なのが難点である。
神奈川だと交通の便を考慮すると新横浜あたりにあるドッグランが一番大きくて良いのだろうか。ただ気軽にえいや!っと車無しの人が犬を連れて頻繁に行ける距離ではない。

都内に住んでいた時には、よく代々木公園のドッグランまで歩いて行って帰ってきたものだった。なんだかんだ往復で合わせて徒歩で2〜3時間くらいはかけて行っていたのだが、体力底無しのノーフォークテリアのバズにはなんてことはない距離だった。
代々木公園のドッグランは犬種毎に大中小と分かれていて、本当に大きくて広いドッグランだった。秋になると落ち葉で敷き詰められた代々木公園はとても好きだった。都内だと代々木公園あたりに行かないとあまり目にかからない大型犬も、この辺の海沿いだとゴロゴロ大型犬が居るのには驚かされる。

ドッグラン【ノーフォークテリア】WEBデザイナーゆきまるさんと愛犬の鎌倉生活【コラム】

運動量の多い犬にはやはり通常の散歩+ドッグランがあると嬉しい。そうなると特に都心暮らしだと住まい選びも「ドッグランが近い」と言うのは大事なポイントだと思う。

天空のカフェ

こっちにはドッグランは無いが、海と山がある!と言うわけで、先日は近所を散策がてら散歩していたら、いつの間にかハイキングコースに入ってしまい、なかなかにしんどい思いをした。
ただ途中まで歩き始めたら、その先にあるいつか行ってみたかったカフェが目と鼻の先にあったので、そこまでは行ってみることにした。
まさかあんなに階段も坂も上がったり下がったりするとは思わなかったが…。まるで山越え。
文字通り山を越えた。

山の中のハイキングコースの途中にあるカフェ「樹ガーデン」。
茶色い煉瓦造りが印象的でまるで天空の城●ピュタのような雰囲気。
一応ちゃんと下調べはしており、犬連れOKのカフェ。
元々はハイキングをする方が途中休憩をできるように。と場所を提供したのが始まりらしい。基本屋外席なので、店仕舞いも15:30〜16時頃と割と早い。日が沈むと人も来なくなってしまうからな。

樹ガーデン WEBデザイナーゆきまるさんと愛犬の鎌倉生活【コラム】

この日はまだ結構寒く、ストーブが炊かれていたのが嬉しかった。
季節的に木々の葉も落ちてしまっていたので、紅葉の時期か新緑の時期に来るときっともっと緑が生い茂って、より良い雰囲気が味わえるだろうと思った。

紅茶とチーズケーキを注文し、しばしの間、乱れた呼吸を整えた。ちなみにこちらのカフェでは現金のみの取扱いとなっているので、その点は注意が必要だ。

【ノーフォークテリア】WEBデザイナーゆきまるさんと愛犬の鎌倉生活 天空のカフェ

行きはカフェの正面玄関の延々と続く何十段とある階段を登って辿り着いたのだが、帰りは上の方からハイキングコースに繋がっているとのことで、上の山道から帰ることに。

ちなみにこの時点で既に私は若干疲労が溜まり気味である。
元々ハイキングコースに行く予定ではなかったのに、普通の格好でハイキングコースへ来たものだから汗だくだし、身軽じゃ無い上着だしで、これからまた来たのと同じ分だけの道のりを戻らないと思うと、ちょっぴり後悔すらした。

こう言うのは行きは元気だから良いのだ。
冬は日が暮れるのも早いので、どんどん周りが暗くなっていく焦りもある。

バズはと言うと、、、。
本当にタフな犬だと思う。特に疲れた様子も無く普通に歩いている。
まぁここで「もう無理です、私歩けません。」と鎮座されても、7kgを抱いて歩く余裕は私には皆無である。
ノーフォークテリアの体力、恐るべし。

【ノーフォークテリア】WEBデザイナーゆきまるさんと愛犬の鎌倉生活【コラム】ノーフォークテリアとは

ノーフォークテリアとは

この犬種を飼う時に事前情報として調べていたのが「大型犬並みの運動量です」と言うこと。その情報は誇張でもなんでもなかった。事実。この犬種を高齢になってから飼うのはなかなか骨が折れるなと思った。きっとお互いに不幸だと思う。そのくらいこの犬種は活動的だ。
そして食欲旺盛。(これはうちだけなのか?)
食べても食べても、足りません!と言わんばかりに催促してくる。だから食欲がない時には絶対に体のどこかに不調がある。と言う分かりやすさ。
あまりにも食欲が旺盛過ぎて、早食いするので嘔吐したり、お腹が緩くなったりしがちになるので、最近は食事を4回くらいにかなり細かく分け与えるようにしている。
そうすることで、嘔吐や便の緩みもだいぶ解消されたように思う。

うちのバズは現在齢8歳であるが、外耳炎やら結膜炎やら小さなあれこれはあるものの、これまでに大病やヘルニアなど大きな怪我などはしたことがない。
なかなかタフな犬である。

もう少しすると服装も軽くなって、さらに散歩が気持ち良くなる季節がやってくる。
1年間近所をあれこれ散策しまくって、だいぶ歩いて行ける範囲が分かってきたのと、土地勘も付いてきた。
今年はどこの桜を見に行こうか。

愛犬と鎌倉へお引っ越し【ノーフォークテリア】Webデザイナー雪丸崇一さん愛犬バズと暮らす鎌倉生活
https://dog-hagu.com/column-4/

【ノーフォークテリア】WEBデザイナーゆきまるさんと愛犬の鎌倉生活【コラム】

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