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夏の終わりに【ノーフォークテリア】Webデザイナー雪丸崇一さん愛犬バズと暮らす鎌倉生活

夏の終わりに【フォークテリア 犬と一人暮らし】

ついこの間夏が始まった!と思っていたのだが、気がつけば由比ヶ浜では海の家の撤収が始まった。
2021年の1月に鎌倉へ引っ越ししてから、鎌倉で迎える2回目の夏。
去年の夏はまだコロナの影響が色濃くあったので海の家も無かったし、まだ鎌倉での友達もほとんど居なかったので、かなり静かな夏だった。

打って変わって、今年はと言うと…。
徐々に増えていった鎌倉の友達とも日を重ねる毎に親交も深くなり、今年は何度も海へ足を運んだ。海の家へ行ったのも数年ぶりだ。

なんなら少し足を伸ばして御用邸のある葉山、一色海岸へも自転車で行ったし、辻堂海浜公園プールの方へも30分から50分かけて自転車で行ったりしてみた。
更には初の海釣りも体験した。
キャンプも初体験だった。

兎に角イベントが目白押しだった。
イベント事が比較的少ない自分の人生ではあったが、今年の夏は「これぞ夏!」と言うような過ごし方ができたように思う。

記事:雪丸崇一

Yukimaru

Profile:Web制作会社を経て、現在フリーでWebサイト制作からフライヤーや名刺などDTPの制作をしている、犬とスイーツとダンスが好きなおじさん。 趣味でたまに踊ったり。 2021年より拠点を東京から鎌倉へ移す。

夏の終わりにもう一度・・・

そして夏の終わりにもう一度キャンプへ行こうと計画をしていた。
ところが日が近づくにつれ、怪しくなる空模様。
これは…。

前回初めてのキャンプは、設営時にこそ雨は避けられたが、朝方雨に降られて撤収がなかなか面倒くさいことは経験済みだったので、出来れば雨天時のキャンプは避けたいところだ。
泥まみれのワンコは絶対に車に乗せたくない…。

屋外キャンプを中止して、屋根有りの施設に当初の計画を少し変更。
つまり、俗に言う「グランピング」と言うやつだ。
これもまた私は初体験だ。

前回のキャンプではワンコ2匹だったが、今度はワンコ3匹。
しかも1匹はブルドッグ。かなり大きめ主張強めな子が参戦!

目指すは千葉・千倉

今回向かったのは千葉は千倉。房総半島の東端。
鎌倉だと海ほたるを通って、木更津から館山の方へ下る。
そこから内房線を沿うように東に抜けると千倉だ。
鎌倉からおよそ2時間ほど。体感としては山中湖へ行くよりも遠く感じた。(実際に距離としても少し遠いかも。)

途中、海ほたるでワンコ達もおしっこ休憩。
前回のキャンプの時もそうだったが、車だと揺れもあるのでおおよそ1時間ほどがワンコ達の集中力・我慢も丁度頃合いのように感じた。(甘え鳴き・かまって鳴きが発動し始める)
そろそろお腹も空いてきた頃だが、海ほたるではワンコが入れるお店は皆無だったので、千葉に入ってから、道の駅に寄って昼食をとることに。

夏の終わりに【フォークテリア 犬と一人暮らし】

潮風王国

本来であれば海を目の前に気持ちの良いロケーションなのだろうが、生憎の空模様なので、太平洋がまるで冬の日本海のような景色に…。

ワンコ連れで屋内で食事できそうなところは無さそうだったが、テラス席はたくさんあったので、お店の方に伺ってみるとテラスでの食事OKとのこと。

いただいた海鮮丼はボリューム満点過ぎるくらい満点で、めくってもめくっても魚が出てくる。エンドレスフィッシュ。
さらに頼んでいないのにサービスでアジフライまでついてきた。(しかもかなりふっくらしたやつ)

夏の終わりに【フォークテリア 犬と一人暮らし】

食べ始めた矢先に雨が降り始めた…。
ただ、もうもはやどうすることも出来ないので、雨に頬を濡らしながらただひたすら胃に詰め込んだ。
めくってもめくっても終わらない魚の波をひたすらにめくり続けた。
幸い土砂降りにはならず、急いで食べ終わった頃にちょうど雨は止んだ…。

夏の終わりに【フォークテリア 犬と一人暮らし】
夏の終わりに【フォークテリア 犬と一人暮らし】

お腹いっぱいになったところで、施設へ向かう前にスーパーへ立ち寄って買い出し。
そう、今回はグランピングで設備は完備されているが、食事は自分たちで作るスタイル。
しかし我々には今回も鎌倉の料理番長が居るので心配無用なのである。

THE CHIKURA UMI BASE CAMP

「ここに….住みたい…。」

夏の終わりに【フォークテリア 犬と一人暮らし】

着いて早々に出た言葉。

2時間をかけてようやく目的地へ到着。波の音が聞こえ、海がすぐ隣にあるのがわかる。
この「THE CHIKURA UMI BASE CAMP」
施設自体は2018年にオープンしたらしいのだが、今回泊まる部屋は新しく増設された新施設。なんとサウナ付きである。
しかもワンコも泊まれるというから嬉しい。

超ロングなアイランドキッチンに、バーミキュラで統一された調理器具。
1Fの窓は全面フルオープンに出来て、屋外の延長のように開放感溢れた使い方出来る。
ヘッドシャワーに足を伸ばせるバスタブにサウナ、海まで徒歩1分。
最高かよ!

ただ、2〜3人だと持て余す広さ。今回は5人で行ったので、金額的にも5人で割って丁度良い感じになった。チェックインは通常より早めの13時。
施設ではサーフボードなどの貸し出しもしているので、早めのチェックインはアクティビティを楽しむための配慮だろうか?
その代わりチェックアウトは少し早めの9時。今回はレイトチェックアウトを利用させてもらって11時のチェックアウト。
ちなみに今回借りた部屋は1FはワンコOK、2Fの寝室はワンコNG。1Fには畳半畳くらいの大型犬も入れそうなサイズのワンコ用のベッド付きゲージも備え付けられているのが嬉しい。

他にもワンコ連れのお客さんが結構居る。
施設自体はかなり開放的な造りではあるものの、周りの人(視線)があまり気にならないような造りにもなっているのが嬉しい。

施設を抜けて歩いて直ぐのビーチは、ほぼプライベートビーチ状態。
自分たち以外には誰も居ない。
本当に何も無いので、犬も存分に走り回ることができる最高の環境。
ビーチから上がった施設の入り口にはシャワーも完備されているので、サッと砂を洗い流すことも出来る。

そして鎌倉の料理番長のマチガイない最高の料理が至福の時間過ぎて。。。
キャンプの時も魚釣りの時にも思ったが、料理人と言うのはどんなシーンでも本当に必要な人材だなと思った。

1人では難しいこと

バズはキャンプに続いての初体験で、終始興奮がおさまらない。
ただ今回の旅のワンコたちは全員面識のあるワンコたちで、お互いに吠え合うこともないのでストレスレスだ。

実はバズを連れてホテルとか施設の類に泊まるのは今回が初めてだ。
自分1人だけで犬連れで宿泊となると、なかなか目を離せないし粗相しないようにと、気を使うポイントが多過ぎてかえって疲労してしまうので、なかなか出来ないでいた。
かと言って、犬を飼っていない友達を誘うのも気が引ける。
大抵犬連れOKの施設はNGの施設よりも割高であることが多いからだ。

今回みたいに5人も居れば誰かしら見ていてくれるし、他にもワンコが居るとかなり気が楽になる。
お陰で夏の終わりに自分自身も存分に満喫することができた。

夏の暑さもピークを過ぎたので、次は2回目のキャンプ、リベンジしたいと考えている。


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