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犬が飼い主さんの足の間に挟まりたい5つの理由!乗りたい理由とは?

犬が飼い主さんの足の間に挟まりたい!乗りたい!理由とは?トイプードル

愛犬がトコトコやってきて、飼い主さんの足の間に器用に挟まってくることはありませんか?
くつろいでいたら、膝の上にちょこんと座ってくる事はありませんか?
挟まっている時も、座っている時もなんだか無防備な姿で、とても可愛いですよね。
一体、何を考えているのか気になりませんか?犬が足の間に挟まったり、膝に座ってくる理由についてご紹介します。

犬が足の間に挟まる!犬の不思議な行動の理由は5つ

なぜ?飼い主さんの足の間に挟まったり、上に乗ってくるのか不思議に思いますが、理由は1つではありません。
では、どんな理由があるのでしょうか?

  1. 飼い主さんのことが大好き
  2. マーキング
  3. やきもち
  4. 狭いところが好き
  5. 温かいから

理由1.飼い主さんのことが大好き

飼い主さんの事が大好きだからです。人間も、好きな人にくっついているのは幸せですよね。犬も、大好きな飼い主さんにくっつきたいのです。大好きな飼い主さんにくっついている時間は、リラックス出来て幸せな時間です。また、犬は狭い場所が好きで、人間の足の間は犬にとって丁度良い空間で、さらに大好きな飼い主さんのぬくもりも感じることが出来る最高の場所です。
大好きな人にくっつくと幸せなのは、犬も人間も同じなのです。

理由2.マーキング

飼い主さんが自分のものである事を示すための、マーキングの意味があります。犬によっては、ソファーの飼い主さんの定位置に座ったり、ソファー全体に自分のニオイを付けることもあります。
ニオイを付けるだけでなく、自分の物だという主張の意味で、飼い主さんの足の間に挟まったり、上に座ることもあります。

理由3.やきもち

飼い主さん家族がソファーに座っていると、その間に割り込んでくることはありませんか?これは、やきもちの可能性があります。自分以外の人同士がくっついていると、「自分も仲間に入りたい」「うらやましい」などの気持ちから、狭い隙間に入ってくるのです。中には、無理やり顔だけ入れてくる犬もいます。
大好きな飼い主さんが他の人と仲良くしていると、やきもちを焼いてしまうのです。

理由4.狭いところが好き

犬の習性として狭いところが好きです。クレートに入ると落ち着くのは、狭いところが好きな習性のせいです。大好きな飼い主さんの足の間は、狭くて暖かくて飼い主さんのニオイがして、犬にとってリラックスできる場所なのです。
犬は野生時代は、穴を掘って狭い場所に住んでいました。寝る時は、親や兄弟達と体を寄せ合って、くっついて眠っていました。飼い主さんの足の間は、丁度良い隙間なのです。

理由5.温かいから

寒い季節になると、犬も暖かさを求めています。飼い主さんの足の間はとても温かいことを知っているので、挟まります。
寒い時に犬がくっついてくれると、飼い主さんも暖かくて、嬉しいですよね。
小型犬は、寒さに弱いのでくっついてくる頻度が高くなったり、震えていたら室温を上げるようにしましょう。

犬が飼い主さんの上に乗っかる3つの理由

  • 立場を主張している
  • 遊んで欲しい・遊びたい
  • 甘えたい

理由1.立場を主張している

犬は、相手との上下関係を考えながら生活をしています。自分が生活している相手、家族の中でランキングをしています。家族の中でも、言う事を聞く相手と聞かない相手はいませんか?もし、言う事を聞かない人がいるのであれば、その人のことを下に見ている可能性が高いでしょう。
犬は、自分が相手よ
りも優位であるという事を示すために、相手の膝の上に乗ることがあります。飼い主さんから抱き上げるのではなく、自分から膝の上に乗ってくる場合には、優位であるという主張である場合があります。
横にくっついているのであれば、問題はありませんが、やたらと膝の上に乗ってきたり、膝に乗って他の犬に吠えたりうなったりする場合には、少し注意が必要です。

理由2.遊んで欲しい・遊びたい

飼い主さんだけでなく、子供の膝に乗ってくる時には、遊んで欲しいというサインの場合があります。特に、一人で遊ぶことがまだ上手に出来ない子犬期に、よく見られる行動です。
膝の上に乗ってくるのは、小型犬や中型犬だけではありません。大型犬のグレート・デーンは、子供が大好きです。大きな体であるにもかかわらず、子供と遊びたいという思いから、膝の上に乗ろうとすることがあります。
成長すると、一人で遊ぶことが上手になり、膝の上に乗るという行動がなくなる場合もありますが、性格にもよります。
甘えん坊で人懐っこい性格の犬は、成犬になっても遊んで欲しくて乗ることもあります。

理由3.甘えたい

飼い主さんい甘えたい時に、膝の上に乗ります。犬は、飼い主さんの温もりを感じながら、全身を委ねると幸せな気持ちになります。
そんな時には、優しく撫でてあげたり思い切り甘えさせてあげましょう。少し重くても、冷たく突き放すことは避けて下さい。犬との愛情を育むための大切な時間になります。
特に子犬期には、飼い主さんに甘える時間があることで、飼い主さんと犬との良い関係を築く事に繋がります。犬のストレス解消にもなります。
甘えたい時には、甘えさせてあげましょう。

まとめ

犬が飼い主さんの足の間に挟まる5つの理由と、飼い主さんの膝の上に乗る3つの理由をご紹介しました。
どちらにも共通して言える事は、飼い主さんが大好きだという気持ちの表れだという事です。
犬と触れ合うことは、人間も癒し効果を得ることが出来ます。
愛犬が足の間に挟まってきたり、膝の上に乗って来た時には、犬の表情や様子を観察して、幸せそうにしているのでしたら、触れ合いタイムを満喫して下さい。