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犬の行動で分かる心理状態や健康上の問題と問題行動8つ【まとめ】

犬の行動で分かる心理状態や健康上の問題と問題行動8つ【まとめ】カナーン・ドッグ

犬を飼ってると「お話しできたらいいな〜」と何度も思う飼い主さんも大勢いらっしゃる事と思います。
お互いの気持ちのすれ違いに、イライラもある事でしょう。
ただ、「犬語」が分からなくても犬の行動を観察して、犬の行動の意味を理解すれば、飼い主さんも不安なく、愛犬との素敵な生活が送ることができます。

そこで、今回は犬の行動で分かる心理状態や健康上の問題、問題行動を8つ【まとめ】ご紹介致します。

更に詳しく、知りたい場合は各項目説明の後、記事をリンクしておりますので、ご確認ください。

犬の行動で分かる心理状態や健康上の問題と問題行動8つ【まとめ】

愛犬との生活の中で、飼い主さんに理解して欲しい事

  1. 息の匂い
  2. 甘噛み行動
  3. 同じ場所をぐるぐる回る行動
  4. 穴掘り行動
  5. 食糞
  6. 頭を押し付ける行動
  7. ハーハーと息を吐く、息が荒い
  8. 飼い主さんの膝の上に座ったり、足の間に座ったり

飼い主さんあるあるですよね。
ただ、キチンと正しく理解し譲歩を共有して頂きたい代表的なものです。

もし、犬のしつけに関して基本的な事は知っていて、犬を飼うのが初めてじゃないという方は、目次をクリックしてお好みで飛ばし読みしてください。

何故、このように犬の行動を観察し、気をつけなければならないのでしょう?

犬は、言葉が話せません。お腹が痛くなっても「病院に連れて行ってください」とは、お願いできまないのです。

ですから、飼い主さんが、毎日の暮らしの中で愛犬の状況を把握して、病気のリスクや他人に迷惑をかけるようなトラブルから守ってあげなければなりません。

人間と犬が一緒に生活するためには、犬を飼うマナーとして、「愛犬の健康管理」「犬のしつけ」が必要になるのです。

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1.息の匂い

  1. 尿の匂いがする場合→腎臓の問題
  2. 甘い匂いがする場合→糖尿病

毎日の生活の中で、以前とは異なる「息の匂い」がする場合には、動物病院に連れていくタイミングかもしれません。
犬の口臭の変化は、肝臓、腎臓、あるい消化管はに問題を抱えている場合があります。

愛犬の息から「オシッコの匂い」がするのであれば、腎臓の病気をかも知れません。
「甘い匂い」がする場合は、糖尿病を患っている可能性もありますので、元気そうに見えていても気をつける必要があります。
愛犬の様子を見ながら、かかりつけの獣医師に相談しましょう。

病気以外の口臭の場合はこちらをクリック
犬の口が臭くなるのはなぜ?口臭の原因と対処方法

2. 甘噛み行動

  1. 不安や恐怖
  2. 攻撃のため

通常、「甘噛み」は、遊んでいる最中に起こります。
飼い主さんとのコミュニケーションの中から、社会勉強してお互いの信頼関係を育んでいきます。
その際、子犬は口を使ってコミュニケーションをするため飼い主を軽く咬むことがあります。

もし愛犬が繰り返し「甘噛み」をするようであれば、他人に迷惑になる前に、止めさせる必要があります。

また犬は、不安や恐怖、あるいは攻撃のために噛みます。
問題行動の原因がわかりますか?
愛犬の気分が影響しているのでしょうか?
もし、しつけが難しいようであれば、プロのトレーナーさん、あるいは行動学専門の獣医師に相談してみましょう。

> 犬の噛み癖!飼い主に治せる?治せない?

3. 同じ場所をぐるぐる回る行動

  1. 耳の感染
  2. 高齢犬の場合、突発性前庭症候群の可能性

通常、排せつのサインとして地面の匂いを嗅いだり、クルクル回ったりします。

ただ、何度も同じ場所をぐるぐる回る行動をとっている場合は、もしかしたら健康上の問題からの行動かもしれません。

自分のしっぽを追いかけ続ける事もあります。

犬が衝動的にずっとクルクル回り続けるようでしたら、耳に何か感染があるかもしれません。

高齢犬の場合は、突発性前庭症候群の可能性も考えられます。
その他、常同障害、認知症、脳腫瘍、内耳炎も考えられますので、
かかりつけの動物病院で診察を受けましょう。

犬がくるくる回るのはなぜ?犬の気持ちと病気のサインを見逃さないで!

4. 穴掘り行動

犬は、様々な理由から地面を掘ります。

  1. 巣穴づくり
  2. ハンティングモード→他の動物を追うため
  3. ストレス
  4. 満足からくるルーティン行動
  5. 常同障害

室内でも「穴掘り」行動をとる犬もいます。
愛犬が、ブランケットやソファをひっかいたあとに、その場所に横たわるのをご覧になったことはありませんか?

このような犬の穴掘りは習性ごく普通の行動です。
叱ると、ストレスでさらに悪化してしまいますので、何か別のものに犬の関心を向けさせるようしましょう。

さらに詳しくはこちらをクリック↓
> 犬が「穴掘り」をするのはなぜ?6つの理由

5. 食糞

犬が排泄物を食べてしまうのには様々な理由があります。
犬にとっては普通の行動でもあるのです。

  1. 好奇心による
  2. 母犬が子犬を清潔にするために

犬も幼少期は、好奇心が旺盛です。初めて見る物、珍しいもの、強い臭いのあるものなど、すぐに口にしてしまいます。便の中に気になるにおいがした場合、確かめるために食べることもあります。

母犬が子犬の糞を食べていたら、母犬としての本能なのでさほど問題はありません。
子犬を清潔にするために衛生的に過ごすための行動です。
結果として、その行動を見て、子犬が真似をすることもあります。

更に、何らかの栄養素が不足している場合も本能的に食糞してしまう事があります。
極力有害な添加物、着色料や保存料などが含まれていないドッグフードを選ぶ等、再度、食を見直し、栄養不足による食糞行動を阻止しましょう。

犬のご飯について知っておくべき事

6. 頭を押し付ける行動

  1. ヘッドプレス

愛犬が壁やドア、フェンスなどしっかりとした硬い場所などに頭を押し付けているのに気付いたら、警戒が必要です。
「ヘッドプレス」と呼ばれる症状で、中枢神経の損傷など、脳の病気や毒物中毒など、複数の重大な問題の兆候の可能性があります。

ほとんどの場合、この動作は先天的な要因、もしくは怪我などで犬の前脳、特に視床が損傷していることを示しています。

老犬の場合は、肝硬変、もしくは肝組織の傷が肝臓の機能不全を引き起こし、ヘッドプレスに繋がっている可能性もあります。

悪いことをしたことを叱る前に、かかりつけの医師に相談し、病気によって無意識のうちにこれらの行動を起こしていないことを受け止めましょう。

> 怖い病気の兆候!? 『ちょっとおかしな行動』ヘッドプレス

7. ハーハーと息を吐く、息が荒い

  1. 体温を調節
  2. 痛みを抱えている
  3. 僧帽弁閉鎖不全症

犬は身体の熱のほとんどを口から発散します。
愛犬がハーハーと息をするときは、おそらく身体の熱が高くなり過ぎている状態であり、体温を調節しています。

気温が上がる季節は特に注意しましょう。
体温の調節が出来るようにサポートし、運動の前には、水分を十分に与えましょう。

また、痛みを抱えている時にもこのような息を吐くことがあります。

体を丁寧にチェックして、怪我をしていたら、すぐにかかりつけの獣医師、動物病院に連れて行ましょう。

息が荒くなる病気には、僧帽弁閉鎖不全症や心室中隔欠損症、フィラリア症などがります。
心臓の動きが制限されることにより呼吸困難になります。

または、小型犬や短頭種に多くみられる「逆くしゃみ」かもしれません。
突然ブーブーと大きな音を鳴らして息を吸い続ける症状で、数十秒すると何事もなかったように元気になります。あまり刺激せず、落ち着くのを待ってください。

症状に関して詳しくは
> 犬の息が荒い、症状と原因を解説!考えられる病気と対処法は?

8.飼い主さんの膝の上に座ったり、足の間に座ったり

  1. 緊張
  2. 優位性を主張したい

犬が何か不安を感じていたり緊張している場合、飼い主さんの膝の上に座ったりします。
これはよく「独占欲の現われ」として誤解される行動です。

すでに別の犬を飼っていて、最近新しい犬が仲間入りした場合、自分の優位性を主張するために、飼い主さんの上に乗ってくることもあります。

膝の上に乗って暴れたり、膝を噛んだりするような「自分(犬)のほうが上だ」と力を誇示している場合は、飼い主さんが劣位に思っているか、そう思い始めてるので、優しく振り払い、降ろさせるようにしましょう。

> 犬しつけが本当に辛い時は、短期集中型ドックトレーニング

まとめ

まずは情報を収集として、一度、愛犬日記をつけてみましょう。
犬日記アプリでも良いと思います。

愛犬のことをよく観察して、分析、理解しようとする姿勢は、必ず愛犬へ届いていて、情報不足からの勘違いや思い込み、間違ったしつけから飼い主さんと愛犬を守ってくれます。
ネット上には沢山の情報が溢れていますが、知ってると知らないじゃ大違いです。
「知る」事で、次の一歩が生まれてくるかもしれません。
一人で、なんとかしようと思わず、本当に辛い時はプロにお願いするのが一番の近道です。

飼い主さんが愛犬にとって、素敵な毎日になりますように。