ちょっと気にはなるけど、そこまで頭を抱える程でもないから大丈夫かなとは思いつつもやっぱり引っかかる…
愛犬に違和感を感じたら、それは「助けて欲しい」のサインです。
愛犬、飼い主さん、お互いが精神的にまいってしまう前に、情報を収集し、しつけ教室に参加する、動物行動治療、プロのドックトレナーに預ける等、飼い主さんのマナーとして愛犬と向き合いましょう。
そのまま見過ごしてしまうと、大変なことに繋がる普段とは少し違う愛犬のサインをご紹介致します。
「唸る」「歯をむき出す」は攻撃行動の初期段階
嫌なことをされ続けると、攻撃行動の初期段階として「唸る」「歯をむき出す」があります。
お散歩から帰ってきたときなどの足拭き大丈夫でしょうか?
無理やり押さえつけて足拭きなど、嫌がることを続けていると愛犬が攻撃的になってしまうケースも少なくありません。
手や足を舐め続ける
ストレスや不安といった深刻な問題が隠されている可能性があります。
程度においては手や足を舐め続けるのは自然な行動ですが、気が付くといつも舐めていたり、どんどん舐めている時間が長くなっていたり、呼びかけてもまったくリアクションしなかったりといった行動が目にとまるようになるようでしたら、愛犬が精神的に病んでしまうことも考えられますので、注意が必要な見過ごせないサインです。
トイレを失敗するようになる
普段からしっかり上手に、トイレでの排泄ができていたのに、どうして??
愛犬がトイレを間違えたとき、厳しく怒っていませんか?
飼い主さんはトイレの失敗を叱ったつもりでも、排泄行為そのものがダメなことなのだと受け取ってしまう場合もあります。
または、腎臓や尿道など、泌尿器系の病気の可能性もありますので、まずは病院に行って診断してもらいましょう。
お留守番中のエキセントリックな行動
ウチの子は殆ど鳴かない吠えないとってもお利口さん!とっても飼いやすい親孝行な子です!な〜んて、、
いえいえ、実はお留守番中家では凄いことになっていた?!
ここ最近の愛犬の行動に、どうしても、何か得体の知れぬ違和感を感じるので、ペットカメラを購入しお留守番の様子をチェックしてみたら、
出かけて15分程経過した後、不安そうに鳴き始め、ジャンプをしたり、玄関の方を見つめたり気にしたりウロウロ、といった行動を繰り返しの衝撃的な事実が発覚。こんな時は、やはりドッグ幼稚園を利用した方が愛犬、飼い主お互いに、幸せなのではないでしょうか?
まとめ
飼い主さんの気づかないところで、ストレスや不安を感じ、嫌なことをされ続けたと感じた結果、愛犬が精神的に病んでしまうことの無いよう、また日常の中で、深刻な問題が隠されている可能性があるかも知れない「助けてもらいたい」愛犬の行動を一つずつ確認、早め早めに対応していきましょう。