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初めての日帰り入院【ノーフォークテリア】Webデザイナー雪丸崇一さん愛犬バズと暮らす鎌倉生活

初めての日帰り入院【ノーフォークテリア】Webデザイナー雪丸崇一さん愛犬バズと暮らす鎌倉生活

2022年もいよいよあと数日数えるほど。(このブログを書いている当時)
今年最後のワンコ的ナンバーワントピックスはきっとこれだろう。

「日帰り手術」

手術と言うと少し大袈裟だな。
どちらかと言うと「処置」と言う感じだ。

記事:雪丸崇一

Yukimaru

Profile:Web制作会社を経て、現在フリーでWebサイト制作からフライヤーや名刺などDTPの制作をしている、犬とスイーツとダンスが好きなおじさん。 趣味でたまに踊ったり。 2021年より拠点を東京から鎌倉へ移す。

以前から外耳炎を患っていたのだが、半年近く点耳薬で改善を試みていた。
だがその甲斐も虚しく、なかなかこれ以上の改善には限界がありそうとのことで、医者の勧めもあって思い切って処置することとなった。
外耳炎の原因となっているのは、耳の奥に垢や汚れが固まってこびり付いてしまい、それらが上手く排出されず炎症を起こしたりするようだ。
通常なら自浄作用があり排出されるらしいのだが、耳の奥に生えている毛に絡まって上手く排出されないことがあるらしい。

動物病院と言うのは病院によって処置費用は値段も全然違うので、一概に比較は難しいのだがそうなるとやはり決め手は病院への信頼度になってくる。
そこの病院では毎回ちゃんと処置中の映像、今回だと耳の中の現在の様子をカメラスコープ付きの器具で処置している映像をちゃんと見せてくれるので、どのくらい汚れているのか実際にこちらも把握できて信頼できる。

今回の処置をするにあたり、麻酔が必要とのことで日帰り入院となった。
バズは現在9歳なのだが、犬の年齢的にも麻酔はやはり多少なりとも負担がかかるので、少しでも若い内にやっておきましょう。とのことで。
バズ初めての麻酔。

初めての日帰り入院【ノーフォークテリア】Webデザイナー雪丸崇一さん愛犬バズと暮らす鎌倉生活

いよいよ日帰り入院当日

午前中に病院へ預けて夕方過ぎに再度お迎えに行くスタイル。
流石に病院の近所で時間を潰すには時間が長すぎるので、一旦家に帰ることに。
夕方前に病院から電話があり、処置は無事に完了し麻酔の影響もほぼ無いとのことでお迎えに行く。

出てきたバズは普段と変わらずケロっとしている。
ただこの日は朝から絶食状態だったので、ご飯頂戴!の催促がものすごい。必死。(笑)

病院の先生に処置中の映像を見せてもらう。
丁寧に処置していただいているのが分かる。処置前と処置後で見違えるくらい耳の中が綺麗になっているのが一目瞭然だった。
セカンドオピニオンしていないのでなんとも言えないのだが、物凄く安いわけでは無いと思うが、物凄く高いわけでもないと思う。
処置中の映像もちゃんと見せてもらえたので、安心と信頼感があるので特に不満はなく納得できると言う感じだ。
そうしてこの日、2往復目の自転車を漕いで帰路へ着く。

家から病院まで片道約7.5km。x 4回 = 30km
この日は約30kmの距離を自転車で走っていたことになる。内15kmは6.3kgの犬を背負って…。
さすがに足が棒になった。私が比較的健康で良かったと思った。
そして何よりもこの日が晴れていて本当に良かった。
雨だったらと思うとゾッとする…。

ただ、外耳炎の他にも尿結石の処置(これは手術になる)も今後控えているので、まだまだ全て安心と言うわけにはいかない。
人間と一緒で歳をとると色々不具合も増えるものだ。

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スマートホーム

2022年の暮れ、もう一つ、ちょっとどうでも良い様なトピックスなのだが、我が家の玄関に電子ロック(スマートロック)を導入した。
我が家のスマートホーム化が着々と進化している。
これまで家の照明はスマホや音声で操作できる様にしていたのだが、ついに玄関の鍵にも手を出した。
と言うのも、友人からペットシッターさんの紹介を受け

て、鎌倉へ引っ越ししてきて初めてペットシッターさんのお世話になる機会があり、鍵の受け渡しが発生してしまうので、どうせならと思い導入を決めてみた。

初めての日帰り入院【ノーフォークテリア】Webデザイナー雪丸崇一さん愛犬バズと暮らす鎌倉生活

今回、私の所用で1泊だけで翌日のお昼には戻る予定だったので、最悪シッターさんも不要かな?とは思ったのだが、鎌倉ではまだシッターさんにお願いしたことがなかったので、今後のことも考えて一度お試しでお願いしてみることにした。

シッターさんにはお手数なのだが、スマートロックのアプリをインストールしてもらい、ゲスト用の鍵の設定をさせてもらう。
これでシッターさんは物理的な鍵が無くても、アプリで玄関の鍵を操作できる。
最悪、シッターさんがアプリを操作できなくても連絡をもらえれば、遠隔で私が家の鍵を開錠・施錠することも可能だ。

お世話が完了し鍵が不要になったら、シッターさんにはアプリを削除してもらっても良いし、私の方でゲストの鍵を無効にすることも可能だ。開錠・施錠のログも残り通知も来るので、いつ誰が入ったかも分かるので安心だ。
何より鍵の受け渡しが不要になるので、お互いその余計な手間が減るのは有り難い。

ここでも何度か触れたことがあるが、

「もし自分に何かあったら…」

その時のもしもの備えとして、物理キー無しで遠隔から鍵の操作が出来るのは安心だ。
ひいては残されるワンコの為…。
なーんて、少しネガティブのようではあるが、今や日常使いとしてもなかなか便利である。
「○分後に施錠する」と言ったオートロック的なことも可能なので、鍵の閉め忘れも無い。(スマホ不携帯時の締め出されには気をつけなければいけないが…)

1人暮らしでワンコ連れ、飼い主も40歳も超えるとなると色々考えなければいけないことは増えるが、文明の力を上手に使いながら少しでも快適にバズと共に2023年も過ごしていきたいと思う。

 

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