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雪丸さん【ノーフォークテリア】Webデザイナー雪丸崇一さん愛犬バズと暮らす鎌倉生活

ライフスタイルが変わる時【ノーフォークテリア】Webデザイナー雪丸崇一さん愛犬バズと暮らす鎌倉生活

約一年。
本当に丁度一年。
待ちに待った日がやって来ました。
そう。納車である。
ようやく待ち侘びた車の納車が決まったのである。
注文したのは昨年2022年の6月のこと。ディーラーさんからは「おおよそ1年待ちですね」と言われて、その見立て通りとなった。
1〜2ヶ月くらい前に「そろそろ納車されそうです!」と連絡を受けてからソワソワし始め、急に必要な備品を揃え始める。あれも必要かな、これも必要かな?と考え始めるとキリがない。車は沼だ。
当初は、走れば良い。乗れれば良い。なーんて言っていたのに、そんなのはウソ♡と言わんばかりのワクワクっぷりだ。

記事:雪丸崇一

Yukimaru

Profile:Web制作会社を経て、現在フリーでWebサイト制作からフライヤーや名刺などDTPの制作をしている、犬とスイーツとダンスが好きなおじさん。 趣味でたまに踊ったり。 2021年より拠点を東京から鎌倉へ移す。

納車当日

実は運転するのは恐らく5年振り以上だ。
旅行先の沖縄でレンタカーを運転したのが最後の記憶な気がする。そんなことから一抹の不安もあったので、当初は近所の自動車学校で初心者講習みたいなものを受けようと考えていたのだが、あいにくその手の講習は現在受け付けていなかった。
結局、納車初日にいきなり数年振りの運転をぶっつけ本番でやらざるを得ないことになってしまった。不安でしかない…。

ディーラーが駅からもまぁまぁ微妙なところにあって、レンタサイクルを借りて行こうかと悩んでいたところ、近所の友人が送ってくれるとの事でそのお言葉に甘える事に。
しかも聞けばなんとその友人も同じディーラーで車を購入していていたと言う偶然!

こう言うちょっとした近所の支え合いや人間関係が嬉しい。都内だと便利過ぎるが故に自己完結してしまいがちだが、こっちは逆に少々不便だからこそ、何か手伝ってあげようか?的な精神がどこかで小さく生まれている(生まれ易い)のかもしれない。そのGive and take の積み重ねが人間関係を育んでいくのだろう。

さて、話を戻そう。
ディーラーで一通り説明を受けた後にいよいよご対面である。
う〜ん。

カワイイ♡
(※写真はある雨の降った日の駐車場)

男の子心をくすぐるシルエットである。正に新しいオモチャを手に入れた感覚。
さ、まずは無事に家に持ち帰ることが最初にマストミッションである。
ドキドキしながらアクセルを噴かし、いざ車道に出発してディーラーさんと送ってくれた友人に別れを告げる。
(友人はディーラーまで送ってくれた後、私の晴れの門出を見送るまで居てくれた。)

久しぶりの運転にしては、案外すんなりとスムーズにいったので、わりと大丈夫そうである。
爺さんや婆さんも運転していたりするのだから、私に出来ないわけが無い!と内心言い聞かせて、メンタルを落ち着かせていた。

初めて助手席に座るのは…

鎌倉の道は細くて一通だったり、車一台しか通れないくらい細い癖に一通じゃなかったり、道路の事情を良く知らないと難しい道が多い。
特に観光シーズンになると道に慣れない車と遭遇して大変なことになることも少なくない。
その前に少しでも慣れておこうと、比較的車通りの少ない夜に運転をしてみたりして、だいぶ慣れてきた。
そして初めて助手席に座ったのはもちろん、この子。
バズである。

 

ライフスタイルが変わる時【ノーフォークテリア】Webデザイナー雪丸崇一さん愛犬バズと暮らす鎌倉生活

いやはや、慣れない環境に終始興奮気気味でなかなか落ち着かない。
喜んでいる様子ではある。
それでも予め事前に購入しておいた、助手席にセットできるバズ用のベッド(?にもなるバッグにもなる)にしばらく慣れさせておいて良かった。
わりと本気で叱って、「ダメ!」強めに「待て!」と言えばベッドで大人しくはしてくれるようになった。
今年10歳にもなるのだが、この落ち着きの無さはなんだろう…。ノーフォークテリアはどこの家もこんな感じなのか?

ちなみにこの助手席にセット出来るベッド、バズは超お気に入りらしく、収まり具合と居心地が最高なのか、家でも終始これに入っている。トートバッグ的にも持ち運べるし、付属のネットで全体を覆って隠すこともできるので、電車もいけると思う。(全体のサイズがデカいのだが…)
コットンとは少し違ってコーデュラ素材なので、若干の撥水性もあって汚れ難いも良い。

ライフスタイルが変わる時【ノーフォークテリア】Webデザイナー雪丸崇一さん愛犬バズと暮らす鎌倉生活

いざ動物病院へ

動物病院へ行く予定の日、空模様が怪しい。
だがもうそんな心配は不要なのである。私には足がある。雨などお構いなしである。
いや、本当に楽だ。いざ病院へ行ってみたものの、めちゃくちゃ楽だ。その帰りに犬連れで寄れるお店の選択肢もこれまではほぼ一択だったのが、他にも増えて行動範囲が格段に広がった。
移動式の自分の小さな部屋が一つ増えた感じだ。

バズを背負っての自転車移動は、それはそれで健康には一役買っていたのだが、予期せぬ天候や急な事情の時にはなす術が無くなっていたので、やはり選択肢が増えるのは有り難い。
実際に雨が降った日の移動は涙が出るくらい助かる。
これは恐らく体重6kg以上の、ギリギリ、スリングに入るか入らないかくらいのサイズのワンコを飼っている方なら共感いただけると思う。

あとはもう少し落ち着くように慣れさせていかなければ…。
このスタイルに慣れてしまったら、果たして車無しの生活に戻れるのだろうか…。きっと犬が健在なうちは難しいのだろうなと思う。

あと、少々誤算だったのが、誤算というか何と言うか…。車を買ったら東京にもこれで!と一瞬考えていたこともあったのだが、いざ乗ってみると東京までは面倒くさいな。とてもとても…。と、実感した。(笑)
東京まではまだ実際に乗って行っていないものの、横浜まで行ってみて、まぁまぁ時間かかるなと思うと、東京へ行った帰りはとても面倒臭いぞ。と、気が付いた。
東京は駐車場も高いので、犬連れでなければ電車で行くのが一番楽で経済的だと改めて感じた。
ただ、久しぶりにバズを連れて代々木公園あたりへは一度トライしてみようかなとは考えている。

ちなみに買った車は真っ黒なのだが、いざ乗ってみて実感するが、非常に汚れが目立つ。
黒い車に白いペイントが!と思ったら鳥のフンの洗礼だった。(怒)
早速、ウンがついた。

ライフスタイルが変わる時【ノーフォークテリア】Webデザイナー雪丸崇一さん愛犬バズと暮らす鎌倉生活

 

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