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【初心者】犬ドッグランで絶対に守るべき【マナー】5つのルール

東京の世田谷区と文京区のプロドッグトレーナー24時間常駐の犬のしつけハグでトレーニング中のドッグランで走る犬

ドッグランは、犬を思いっきり走らせてあげたり、体を動かして遊ぶことが出来て、犬と飼い主さんにとって、楽しい場所です。楽しい場所は、利用する全ての人が決められたルールを守ってこそです。1人でもルールを守らない人がいると、せっかくの楽しい場所が台無しになってしまうだけでなく、ケガやトラブルの原因にもなってしまいます。そこで、ドッグランで絶対に守らなければならないルールを5つご紹介します。

ドッグランを利用する前の準備

ドッグランは、愛犬が安全に遊べる場所でなくてはなりません。その為に、ドッグラン利用前の準備が必要です。

  • ワクチン接種を済ませる
  • トイレを済ませる
  • 首輪やハーネスをつける
  • 基本的なしつけをする

ドッグランを利用する前に、注射済票の提示を求められることがあるので、必ず持参しましょう。
また、「待て・来い・止まれ」などの指示語が通るようになってから、ドッグランを利用するようにしましょう。

ドッグランで守るべきルール

ルール1.すぐにリードを外さない

ドッグランに入ってすぐに、リードを外すのは絶対にNGです!ドッグランに入った犬は、興奮状態にあります。そんな犬のリードをすぐに外してしまったら、他の犬とトラブルになる可能性が高いからです。ドッグランに慣れて、落ち着くまでは決してリードは外さないで下さい。

ルール2.愛犬から目を離さない

ドッグランは、他の犬もいます。利用する際には、目を離してはいけません。時々、飼い主さん同士が話に夢中になっていたり、スマホばかり見ていてご自分の犬を見ていないという光景を目にします。万が一、犬同士がけんかになってしまった場合、すぐに止めに入ることが出来ずに、ケガをしてしまう可能性があります。
また、複数頭の犬を連れて行く場合にも、飼い主さん1人では見切れない場合があります。1人で見ていられる頭数のみを連れて行くか、順番に遊ばせるようにしましょう。

マナー3.小さい子供や他の動物を連れて入らない

実は、小さなお子さんが苦手な犬は意外と多いです。小さな子供は、興奮して奇声を上げたり犬を追いかけまわしてしまうことがあります。小型犬をうっかり踏んでしまって噛まれてしまうというトラブルの危険もあります。他人の犬を抱っこして落っことしてしまってケガをさせてしまったという例もあります。
ドッグランは、犬専用の遊び場なので他の動物を連れて行くのもやめましょう。

マナー4.おもちゃやおやつを持ち込まない

おもちゃを持ち込むと、取り合いになって喧嘩に発展してしまう可能性があるので、持ち込むことはできません。おやつは、けんかの元にもなります。食事制限をしている犬もいます。食べられない物を拾い食いしてしまう危険もあるので、おやつの持ち込みはやめましょう。

マナー5.ヒートの犬を連れて行かない

ヒートは、約半年に1度メスの犬に訪れます。ヒートのメスからは、人間にはわからないフェロモンが出ているため、オスの犬は興奮してしまいます。去勢されているオスでさえも興奮してしまうことがあるため、ケンカの原因になってしまいます。ヒート中は、ドッグランの利用はやめましょう。

まとめ

ドッグランは、犬が楽しく運動したり他の犬と触れ合うことが出来る楽しい場所です。しかし、1人でもマナーやルールを守らない人がいると、ケガやトラブルが発生してしまう危険があります。
ドッグランでのルールは、ご紹介したことだけでなく、各ドッグラン独自のルールもあるので、利用前に確認するようにしましょう。
ルールを守って、愛犬との楽しい時間を過ごしましょう。