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犬を飼うと長生きできる!健康のために良い4つの理由

犬を飼うと長生きできる!健康のために良い4つの理由

犬を飼うと健康になるという話をよく耳にします。犬との生活は、人間の体にも心にも良い影響を与えるようです。実際に、犬を飼うことによって人間に与える影響について、様々な研究がなされています。
そこで、犬を飼うと健康になると言われる理由を4つご紹介します。

犬を飼うと長生きできる!健康のために良い4つの理由

理由1.毎日のお散歩が長生きにつながる

犬を飼っている人は、飼っていない人と比較して1日平均22分長く歩くということが、アメリカのリンカーン大学Daniel Mills教授の論文「BMC Public Health」によって発表されました。
犬の散歩中の歩く速度は、時速4.8km程度です。このペースで歩くと、心拍数が上がりCDC(米国疾病予防管理センター)の分類では、中程度の強度の運動量に該当します。
犬の飼い主は、毎日平均22分間、中程度のペースで散歩をすると過程すると、CDCが1週間の運動時間として推奨している150分を超えることになります。
歩くことは、高血圧、高コレステロールの2型糖尿病リスクの低減に効果的です。
健康のためにウォーキングをしよう!と決心しても、なかなか実行・継続は難しいのですが、犬を飼っていると散歩が日課になるので、自然と続けることができるのです。

理由2.高齢者に多い病気の予防や改善に効果的

犬のお世話をすることが、高齢者に多いとされる病気の予防や改善に効果が期待できると言われています。
毎日の犬のお世話は時間も労力も使います。ご飯を上げたり、散歩に行ったり、掃除もマメに行わなくてはなりません。頭を使ったり、身体を動かうことが少なくなった高齢者には、適度な刺激となります。
また、散歩に行ったりドッグランに連れて行ったり、病院に連れて行ったりすることで、人とのコミュニケーションの場が広がることも良い影響を与えることになります。

理由3.犬の癒し効果でストレスが軽減される

犬は、何と言っても可愛いです。
見ているだけでも癒されますが、犬を撫でると血圧を下げることが出来るという研究結果があります。
オキシトシンという愛情ホルモンと呼ばれるホルモンがあります。犬を撫でると、このオキシトシンの効果によって、癒されてストレスを軽減させることが出来るのです。
ストレスは、健康に悪い影響を及ぼします。犬を飼うことで、ストレスが軽減されることによって長生きに効果的なのです。

理由4.犬を飼うと病気の進行を遅らせることが出来る?!

犬を飼っていることと病気の進行とは何ら関係がないように思われますが、実際に病気の進行を遅らせたという例が報告されています。

「自分が愛犬のお世話をしなければならない!死んでしまっては愛犬が困ってしまう!」

という強い気持ちによって、病気の進行が遅れたのではないかと言われています。

大切な愛犬を守ろうという責任感と愛情は、病気さえも遅らせてしまう力があるのです。

まとめ

犬を飼うと長生きする理由についてご紹介しました。
愛くるしい姿やしぐさで、幸せな気持ちにさせてくれるだけでなく、健康にも良い効果を及ぼしてくれる愛犬に感謝したいですね。