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【なんで引っ張るの?!】散歩中の引っ張り癖のしつけ方【解説】

お散歩中に飼い主さんを引っ張っている犬をよく見かけます。

そして、犬の散歩中の引っ張りにお困りの飼い主さんも大勢いらっしゃいます。

散歩中に犬が引っ張る理由は1つではありませんが、いずれにしても改善する必要があります。

そこで、室内でできる犬の散歩中のひっぱり癖の治し方をご説明いたします。

記事監修:犬のしつけハグ 川島 恵

Kawashima

Profile 川島 恵 ドックトレーナーとして12年目の令和元年に東京の世田谷区と文京区にあるドッグトレーニング犬のしつけ教室をオープン。 『スッキリ』(日本テレビ系)犬のしつけ専門家として出演電話出演。 テレビ東京「どうぶつピース!!」に出演。「おやつ、おもちゃ無しのしつけ」でドッグトレーニングする犬のしつけの専門家

お散歩中の犬の引っ張り癖の理由と特徴

東京都文京区の犬のしつけ教室で犬の引っ張りの対策を説明しているドッグトレーナー

犬が引っ張る理由

お散歩中の犬の引っ張り癖について、解説させて頂きます。

犬のお散歩中の引っ張り、経験がある飼い主さんは多いのではないでしょうか?

犬の引っ張りは、「愛犬がなぜ引っ張っているのか?」という理由がとても重要です。

愛犬がただ前に引っ張っていると思われがちですが、ほとんどの場合はそうではありません。

愛犬が前方へ行く理由として

  • ニオイ嗅ぎを嗅ぎたい
  • マーキングが目的
  • 好奇心

などの理由が挙げられます。

ただ前へ行きたい、あてもなく前方へ引っ張るという犬もいます。

家に早く帰りたいお散歩を早く終わらせたいなど恐怖や不安から引っ張ってしまう犬もいます。

犬が引っ張る理由別対処法

先程ご紹介したように、犬がお散歩中に引っ張っている理由は沢山あります。

例えば、排せつをしたくて引っ張っているのであれば、その引っ張り癖を改善させるだけではなく、トイレを済ませたうえで散歩に連れて行くという対策が出来ます。

「理由がわかれば、根本から引っ張り対策ができます。」

 

ただ単に犬に引っ張ることを辞めてというのではなく、原因の把握を最優先しましょう。

犬に主導権を握らせない

犬が人よりも前へ行ってしまうということは、犬が主導を握りたいという意思の現れです。

ちょこちょこ前へ出て、人を先導したがっているのです。

犬が散歩中に引っ張る時には、飼い主を守らなければいけないという思いや、犬が主導権を握っていると勘違いをしてしまう場合があります。

犬には絶対に主導権は握らせません。

基本的に犬は人の少し後ろを歩きます。

具体的には、人のつま先よりも犬の鼻先が少し後ろになるくらいの位置だとお考え下さい。

犬は、人の少し後ろから付いてくるように教えましょう。

 

室内から始めるお散歩練習

東京都文京区の犬のしつけ教室で室内散歩の練習をする犬とドッグトレーナー

室内でお散歩練習をする理由

犬のしつけハグでは、犬が人の左側について歩くようにトレーニングを行っています。

トレーニングを行う前から犬が人の左側を少し下がって歩くことは、ほとんどの犬が出来ません。

まずは誘惑の少ない室内の練習から始めましょう。

いきなり外という誘惑の多い場所へ散歩に出てしまうと、犬も前方へ行きたくて仕方なくなってしまいます。

室内でリードを付けて歩く練習をするのですが、人の歩くペースに合わせて左側を歩くことが出来たら、よしよしなど声を掛けて褒めながら練習をして下さい。

もし、犬が人の前に出てしまったら後ろに戻らせましょう。

犬が前に出たら「オイデ」と声を掛けて、後に戻らせるという動作を何回も繰り返します。

繰り返し練習をすることで、定着させることができます。

リードを使った合図の送り方

「オイデ」という指示語で人の左側にきちんと付くためのきっかけとして、リードを使って頂きたいと思います。

リードを使って合図を送る場合には、力はほとんど使わずに軽くリードを引っぱりましょう。

「オイデ」の言葉に犬が反応しなかった場合に、リードを使って合図を送ります。

室内でゆっくりとしたペースで、犬が側にいることを確認しながらお散歩練習を行いましょう。

犬にとって予測不能が動きをする

リードを使って合図を送る方法の他に、犬が人よりも前に出てしまった時に犬にとって予測不能な動きをするという方法があります。

例えば、犬の行く手を阻むように人が犬の前に足を出します。

犬が前に出ることを妨げる動きをするのです。

いつ犬の前に足が出てくるのか犬にはわからないので、犬は人の前に出なくなります。

犬の前に人が足を出す時には、必ず右足を出してください。

左足を出してしまうと犬は警戒して、人から離れてしまいます。

室内でお散歩の練習をする時には、犬を人の内側にして内回しで行います。

なぜなら外側には臭いかぎをしたり犬にとっての誘惑が多いからです。

練習中に犬のテンションが下がってしまったら、少し駆け足をしたりして犬のテンションをあげてあげましょう。

リードの使い方

リードはあくまでも補助的に使う物なので、リードを使ってグイグイ引っ張って制御することは辞めて下さい。

常に人の言葉に耳を傾ける習慣を室内でつけておけば、外でも必ず聞けるようになってきますので、力で制御するのではなく人の言葉で制御しましょう

犬は力比べをしたがるので、力でいくと力で返してきます。

力はいらないので、ツンツンと合図を送って頂くだけで十分です。

リードが外れてしまっても「オイデ」の言葉にしっかりと反応して来ることが出来れば、リードが外れていても気づかないくらいになってしまうでしょう。

リードに頼りすぎないことが大切です。

リードは犬を制御するのもではなく、犬を守る命綱として考えて下さい。

 

まとめ

今回はお散歩中の犬の引っ張り癖の対処方法をご紹介しました。

力で対応するのではなくあくまで犬が側に来れるように、人の左側についたらいい事があると思わせる事が大事です。

 

引っ張りをなくす方法

  1. 犬が自分から飼い主より後方に戻るようにする、言葉と合図での呼び戻し方
  2. 犬がいる方とは逆の足を不意打ち気味に犬の前に出し、前方へ行かせない方法

他にも色々な方法がありますが、一番簡単な方法としてこの二つをご紹介しました。

引っ張らせなくすることで愛犬の警戒心は強くなりませんし、人の後について歩くということで安心感を教えることが出来ます。

愛犬がお散歩中に落ち着いて歩けるように、人の少し後ろを歩いてこさせるようにすると人が主導権を握れるようになるので、指示も通りやすくなります。

犬と一緒にお散歩を楽しんで頂くためには、犬は気持ち人の後ろを歩かせることが一番良いと思います。

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