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老犬のための暑さ対策!元気に夏を乗り切るコツ

犬は暑さが苦手です。特に、体力が衰えている老犬にとっては、暑さが厳しい季節は過酷な時期と言えるかもしれません。ここは、飼い主さんの出番です!老犬が夏を元気に乗り越えるためには、飼い主さんのケアが重要になります。日本は高温多湿なので、老犬は体温調節をするだけでも大変です。そこで、老犬のための暑さ対策について、ご紹介します。

犬は体温調節が苦手、老犬はもっと苦手

犬は、人間と違って汗腺が肉球にしかありません。つまり、暑い時に人間のように汗をかくことによって体温を下げることが出来ないのです。犬は、体温を下げる時には舌を出してハァハァと激しい呼吸をして、唾液を蒸発させて、気化熱によって体温を下げます。これをパンディングと言います。
老犬は暑さや寒さなどに対する感覚が鈍くなっており、暑いのに体温を下げなければいけないという指令が出るのが遅くなっています。自分で暑いということを認識出来れば、パンディングを行ったり、日なたから日陰に移動したり、冷たい床で体温調節をすることも出来ますが、気づいた時には動けなくなっているという可能性もあります。

体温調節がより苦手になるのは何歳頃?

一般的に老犬と言われるようになるのは、7~8歳くらいです。個体差はありますが、7~8歳くらいになると、体温調節がより苦手になります。体温を下げるためのパンディングは体力を消耗するので、少し辛くなるのもこの頃です。
普段の行動としては、お散歩のペースが落ちてきたり、遊びが以前よりも少なくなったり、動きがスローになってきたら、老化のサインであり体温調節もより苦手になってきています。

老犬のための暑さ対策

室内

先ほどもご紹介しましたが、老犬になると暑さに気づきにくくなります。室内での暑さ対策としてクールマットなどを使用している方も多いと思いますが、犬が暑さに気づかなければクールマットを使用しません。老犬のためには、部屋を涼しくするようにしましょう。
犬にとって快適なのは23~25度、湿度50%程度と言われています。犬の足先を触ってみて冷たいと感じたら少し温度を上げるなど調節して下さい。日当たりのよいお宅でしたら、カーテンを閉めて直射日光を避けるのもよいでしょう。

屋外

お散歩は必ずしも毎日行かなくても、大丈夫です。老犬の場合、暑い時期のお散歩は避けるようにしましょう。もちろん、ストレス発散や外の刺激を与えることは大切ですが、安全第一なので短時間で切り上げるようにしましょう。どうしても日中の暑い時間に外出しなければならない場合には、首に濡らしたバンダナを巻いたり、暑さ対策になる服を着せるなどしましょう。また、水分補給はこまめに行いましょう。

食事

暑さのせいで食欲が無くなる事が多くなります。1度に食べることが難しい場合には、食事の回数を増やして、出来るだけいつもと同じ量を食べさせるようにしましょう。夏野菜やくだものを使った手作りご飯をあげたり、ドライフードに鶏ガラスープや昆布だしなどをかけてお茶漬け風にするのもおすすめです。(※塩分や糖分の取りすぎには注意してください。)

まとめ

老犬のための夏を乗り切るためのコツをご紹介しました。人間同様、老化が進むと免疫力が低下したり、体力が衰えたりするので、ケアが必要になります。
一番大切な事は、飼い主さんが愛犬の様子を日々しっかりと観察することです。愛犬と触れ合うことで幸せホルモンが出るので、飼い主さんの老化防止にもつながり一石二鳥ですよ。