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一人暮らしで犬が飼いたい人に知ってもらいたい6つの事

一人暮らしの寂しい家に帰った時、可愛い犬が帰りを待っていてくれたら、こんな幸せな事ってないですよね。確かに、犬は寂しさから解放してくれ、心を癒してくれます。しかし、一人暮らしの家で飼うとなるとお世話をするのは自分だけです。

犬を飼うと、良いことが沢山ありますが、それと同じくらい大変なこともあります。
特に、一人暮らしの人が犬を飼う前に、絶対に知っておいてもらいたい事を6つご紹介します。

一人暮らしで犬が飼いたい人に知ってもらいたい6つの事

1.しつけをしましょう。

子犬の時に犬を迎え入れたら、しつけが必須です。
子犬は、良い事・悪い事の判断が出来ません。
それをきちんと教えるのは、飼い主さんの仕事です。きちんとしつけが出来ないと、お散歩に連れて行くことさえもできません。吠えてはいけない、噛んではいけない、トイレトレーニングなど、沢山あります。
もし、ご自分でしつけをする自信がない人は、プロのドッグトレーナーにお任せすることも出来ます。
しつけが出来ないと、トラブルの原因にもなるので、犬を飼い始めたらすぐにしつけを行いましょう。

2.毎日の掃除が必須

犬を飼うと、家の中が汚れてしまいます。毛が抜けるのはもちろんですが、動物が家の中を動くと想像以上に汚れてしまいます。
毛やほこりのお掃除も大変ですが、トイレの掃除も必須です。
犬は、一日に何回もうんちやおしっこをします。
後片付けをしないと、ニオイが部屋にこもってしまいますし、不衛生です。
また、犬は綺麗好きなので、汚れていたりニオイがするトイレを嫌がりますし、ストレスになります。
一人暮らしの方は忙しい人も多いと思いますが、犬を飼うと毎日の掃除が必須だということを承知しましょう。

3.散歩をしましょう。

犬は、季節を問わず毎日お散歩に行く必要があります。大雪の日や台風の時など、どうしてもお散歩に行けない時以外は、出来るだけお散歩に行きましょう。
散歩は、運動不足の予防だけでなくストレス解消にも効果的です。小型犬の場合は、家の中での運動でも十分な場合もありますが、外の刺激を受けることは大切です。
夏場は、日中の暑い時間を避けて早朝や夜、冬場の寒い時期は日の出ている時間にお散歩をするなどの配慮も必要です。

4.生活のリズムが変わる

犬を飼うと、今までの生活にプラスしてお散歩に行ったり、掃除の時間が増えるなど生活のリズムが変わります。
気軽に行けていた旅行も、ペットホテルの預けるのか?ペット同派OKのホテルに行くのか考えなければなりませんし、自分1人の時と事情が変わります。
1人の時間を楽しみたくても、犬が遊んで欲しくてまとわりついてきたり、ゆっくり寝たくても夜泣きをしたり、早朝に起こされるなど予想外の行動をすることもあるので、覚悟しておきましょう。

5.お金がかかる

犬を買う時の金額や迎え入れる時の準備だけでなく、毎月の食費やトイレシートなどの雑費など、犬を飼うとお金がかかります。
犬は、毎年狂犬病やフィラリアなどのワクチン接種も必須です。ワクチン接種料は病院によって異なりますが、6,000~10,000円程度とお考え下さい。他にも、病気になった時の病院受診料は、保険が利かないので数十万円かかることも稀ではありません。そのため、ペット保険に加入する人も増えています。

6.ペットロス

命があるものには、必ず死が訪れます。その時の悲しみを乗り越えなければなりません。
近年、犬の寿命が延びているので、一緒に居られる時間が長くなっていますが、その分お別れが辛くなるでしょう。
飼う前から、死を考えるのも現実的ではないと思うかもしれませんが、必ず訪れる別れを覚悟することも、重要です。

まとめ

犬に限らず、生き物を飼うという事はとても大変です。一人暮らしの人は、自分ひとりでお世話をしなければなりません。厳しい事を言うようですが、生き物を飼うという事は責任が伴います。

本当に最後まできちんとお世話が出来るのか?時間・気持ち・お金の問題はクリアできるのか?よく考えてから、犬を飼うことをおすすめします。