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一人暮らしでも犬を飼いたい!犬を飼うための注意点とは?

犬を飼うためには、家族が協力しあわなければ、お世話が出来ないと思っている方もいらっしゃるでしょう。一人暮らしでは、面倒みきれないから、飼うことは無理だと断念しているという方も少なくありません。しかし、いくつかの条件をクリアできれば、一人暮らしの方でも犬を飼うことを諦める必要はありません。

そこで、一人暮らしで犬を飼う時に注意して頂きたい点をご紹介します。

 

一人暮らしで犬を飼う人へのチェック項目

1.犬と暮らすための住環境は整っていますか?

賃貸住宅の多くは、ペットと一緒に住むことができません。ご自分の住んでいる住居でペットを飼っても良いのかわからない方は、犬を飼う前に必ず大家さんや管理会社に確認をしましょう。
また、犬を飼育するスペースがあるのかどうかも重要です。小型犬が少し動けるスペースがあると良いでしょう。

 

2.犬を飼うための経済的なゆとりはありますか?

犬を飼うと、お金がかかります。
犬を買うための費用はもちろんですが、毎月のフードや雑貨、1年に1度のワクチン接種、病気になった時の病院代、他にも様々なことにお金がかかります。
現在お住まいの住居は、犬を飼うことが出来なかった場合、犬が飼える住居に引っ越しをしなければなりません。ペット可の住居は、一般的な住居よりも賃料が高めに設定されているため、月々の賃料も上がる可能性が高いとお考え下さい。

 

3.犬のお世話をする時間はありますか?

犬を飼うと、犬のお世話をする時間が必要です。
迎え入れると同時に、トイレトレーニングやしつけをしなければなりません。しつけは、最初が肝心です。良いことも悪いことも、飼い主さんが教えてあげなければなりません。きちんとしつけが出来ていないと、お散歩に行くことさえ出来ません。また、ご近所トラブルの原因にもなります。
どんなに忙しくても、犬のお世話をする時間を確保できるのか?お考え下さい。

 

4.自分以外に犬のお世話を頼める人がいますか?

急用で、家を長く空けなければならなくなった時に、あなたの代わりに犬のお世話をしてくれる人はいますか?出張や急病で入院した時に、犬を預かってくれる人が必要です。
もしもの時に、犬を預けられる場所を確保しておきましょう。

 

以上の4項目、全てがクリア出来れば、一人暮らしの方でも犬を飼うことが可能です。

 

更に、付け加えると、一人暮らしに向いている犬種を選ぶと良いでしょう。

  1. 小型犬
  2. 性格が穏やか
  3. 無駄吠えが少ない
  4. 毛が抜けにくい
  5. しつけがしやすい

以上のような犬を選ぶと、飼いやすいでしょう。

 

一人暮らしで犬を飼う時の注意点

 

お留守番のトレーニングをする

一人暮らしで犬を飼う場合、どうしてもクリアしなければならないのが「お留守番」です。
飼い主さんの帰りをきちんと待てるようにするためのトレーニングは必須です。
・トイレは決められた場所にする
・無駄吠えをしない
などの事がきちんと出来るようにしましょう。

 

室内を適温に保つ

夏場は熱中症を予防するために、犬にとって快適な室温に保つ必要があります。冬も同じく、寒すぎないように室温設定しましょう。
一般的に、夏は22~25度、冬は20~25度に設定すると、犬は快適に過ごすことができます。
ストーブやヒーターは火事になる危険があり、こたつは熱中症になる危険があるので、使用は避けましょう。エアコンを上手に利用することをおすすめします。

 

フードは同じ時間に与える

毎日の食事は、決まった時間に与えることが理想的です。残業が入ったり、予定があって帰宅が遅くなることもあるので、自動給餌器を活用することをおすすめします。
自動給餌器は、タイマー機能が付いているので、希望の時間にフードを与えることが出来ます。
スマートフォンで遠隔操作が出来る、便利な自動給餌器も販売されており、とても便利です。

 

まとめ

一人暮らしで犬を飼う時の注意点をご紹介しました。
一人暮らしで犬を飼うことは、決して無理なことではありませんが、経済的・時間的な余裕が必要になります。
まずは、犬を飼うための条件をクリア出来るか、チェックしてみて下さい。