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残された愛犬はどうなるの?お別れする前に飼い主さんに出来る事とは?

残された愛犬はどうなるの?お別れする前に飼い主さんに出来る事とは?

愛犬とのお別れは、必ずしもペットが先に旅立つとは限りません。

飼い主さんが先に死んでしまったり、飼い主さんが高齢になりお世話が出来なくなるなど、飼い主さん側に理由がある場合があります。その時、残された愛犬のことを考えた事はありますか?

残されたペットのために、今から出来ることがあります。
そこで、飼い主さんがいなくなっても、愛犬が困らないために出来ること、やるべき事をご紹介します。

引き取りてがいない犬はどうなるの?

東京都では、平成28年度から3年連続で犬の殺処分ゼロを達成しています。
しかし、保健所に保護される犬はゼロではありません。東京都以外の都道府県では、毎年殺処分をされる犬がいます。
動物愛護法では、「犬や猫の飼い主が、何らかの事情で飼育できなくなった場合、行政に持って行くと行政はこれを引き取らなければならない(第18条9」と、定めています。
保健所に持ち込まれた犬の理由として、飼い主の死去や高齢でお世話が出来なくなった為などがあります。
一人暮らしの高齢者が、一人暮らしの寂しさを癒してもらったり、運動不足にならないために犬を飼うケースが増えています。「飼い主さんが先に死去してしまった」「病気の為入院しなければならない」「老人ホームなどの施設に入居することになった」などの理由で、飼い主さんと一緒に住むことが出来なくなり、他に引き取りてのいない犬は保健所などに保護されます。
中には、保護される前に衰弱死してしまうケースも少なくありません。
飼い主さんが死んでしまったら、愛情を注いできた犬は1人残されてしまう事になります。
では、飼い主さんが死去した後や何らかの理由で飼えなくなったら、愛犬が困らないようにどんな事が出来るのでしょうか?

飼い主さん以外にも信頼できる存在を作っておく

大切な愛犬が、飼い主さんがいなくなっても安心して暮らすためには、どうすれば良いのでしょうか?
それは、飼い主さん以外に犬が安心できる場所を作ってあげること、そして飼い主さんが居ない環境になれさせる事です。
一人暮らしで犬を飼っている人の場合、犬は飼い主さん以外の人とのかかわりが少ない傾向にあります。他人とのかかわりが少ないと、犬は飼い主さんだけに依存してしまいがちです。
そんな環境にいた場合、突然飼い主さんが居なくなってしまうと、犬は強いストレスを感じてしまうでしょう。
飼い主さん以外の人と触れ合う時間を設けると良いでしょう。
例えば、日頃から、短時間でいいので誰かに預けるようにすると良いでしょう。
可能であれば、自分が飼えなくなった時の引き取り先を決めておいて、その人や場所に慣れさせておくこともお勧めです。

里親探しをする

身近に引き取りてが見つからない場合には、NPOに引き取ってもらい里親を探してもらうという方法もあります。
引き取ってもらえる相手が見つかったら、必ずやって頂きた事があります。
それは、契約書を交わすことです。
引き取りてを疑うようで心苦しいかもしれませんが、里親詐欺を防ぐためです。
優しい里親を装って、転売や虐待を目的として動物を引き取る「里親詐欺」が後を絶ちません。万が一、心無い人に大切な愛犬が引き取られてしまい、愛犬が辛い思いをしてしまったら、悔やんでも悔やみきれないでしょう。
詐欺師は、「連絡先を教えたがらない」という特徴があります。SNSのみで連絡を取ろうとした場合には、「里親詐欺」を疑った方が良いかもしれません。
万が一の場合を想定して、お試し期間を設けるのも良いでしょう。お試し期間が終わり、戻ってきた愛犬の様子をよく観察しましょう。様子がおかしかった場合も疑った方が良いかもしれません。
安心して愛犬を任せられる里親を見つけましょう。

ペットあんしんケア制度を利用する

ペットあんしんケア制度とは?

ペットの飼い主が「高齢でお世話が出来なくなった」「重い病気にかかってしまった」「死亡してしまった」などの理由で、ペットのお世話が出来なくなってしまった時に、事前に登録している動物病院がペットの生涯飼育を保証する制度です。
病院が預かったペットは、新しい飼い主の家族になる里親制度があります。もし、新しい飼い主が見つからない場合には、動物病院が引き続き終身で預かってくれます。
ペットあんしんケア制度は平成27年の4月から始まったばかりなので、ご存知ない方も多いでしょう。
近年、一人暮らしの高齢者がペットを飼うケースが増えているため、需要が高くなることが予想されています。
管理の方法は、病院によって異なりますが、獣医師または看護師によって毎日健康チェックが行われ、1日に2回程度の散歩や運動が行われます。食事は犬種や年齢に合ったものが与えられ、トリミングや爪切りなどのケアも定期的に行われます。
料金は、病院によって異なりますが、
  1. 申込金
  2. 入会金
  3. 登録料
  4. 年会費
これらに加えて、犬種や年齢に合わせて預かり料金と基本料金などがかかり、かなり高額になります。
お金はかかりますが、信頼できる動物病院に引き取ってもらえることで、安心して愛犬を預けれれる点が最大のメリットではないでしょうか。

 

まとめ

愛犬とのお別れを考えるのは辛い事ですが、いつかはお別れしなければならない日がやって来ます。

飼い主さんとお別れした後、犬が安心して生活できる場所を用意しておいてあげましょう。
身近な人に引き取りてがいれば良いのですが、見つからない場合にはNPO団体などが里親探しをしてくれます。
悪質な里親詐欺にはくれぐれも注意しましょう。