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立派な太眉が目を引く迷い犬!保護施設から新しい飼い主の元へ!

愛犬がより可愛く見えるように、可愛い洋服を着せて、リボンを着けて、おしゃれしてお散歩している犬を見かけます。
飼い主さんの遊び心からなのか?
海外セレブの中には、愛犬の被毛を染めて楽しんでいる人もいます。
そんな中、ロシアでは立派な眉毛の迷い犬が保護されました。誰かのいたずらだと思われた眉毛ですが、実は本物であることが判明して、話題になっているのです。

極寒のロシアで保護された眉毛犬

眉毛犬が保護されたのは、ロシア連邦のイルクーツク州ブラーツクです。
イルクーツクは、冬は極低温になり、1月の平均気温は-19℃まで下がります。
なんと、最低気温は-25℃を下回る日もあります。

雌の迷い犬が通りをさまよっていた所、地元の人によって動物保護施設「the Dobriye Ruki animal shelter」に連れて来られて保護された日も、気温がマイナス12℃ほどの極寒の日でした。

犬の顔には、はっきりとした人間の眉毛のような模様がありました。
保護団体のスタッフは、誰かにいたずら書きされたものと思い、キレイに拭き取ろうとしました。

犬の眉毛は、左右対称でキレイな弓形をしていたので、誰かに書かれたとしか思えなかったのですが、本物だったのです。

実際に犬を診た獣医師からも「この眉毛は人工的に描かれたものではありません」とのお墨付きを頂いたそうです。また、この犬は生後5ヵ月ほどで、成長すると共に眉毛の模様は薄くなる可能性はあるものの、消えることはないという事です。

動物保護施設「the Dobriye Ruki animal shelter」のオーナー、オレシア・ノヴォポルシバさん(Olesya Novopoltseva)は、「長年この施設で働いていますが、こんな眉毛のある犬を保護したのは初めてです」と語っています。

実際の犬の眉毛とその役割

この保護犬のように、人間のような黒くてはっきりしてはいませんが、犬にも眉毛があります。犬の眉毛は触覚毛と呼ばれている毛です。
眉毛の他にも、口角、頬、あご、上唇にも生えています。太くて硬く、根本に神経があるため、随意的に動かすことが可能です。
一般的に目の上に2~3本程度の触覚毛が生えていて、これが犬の眉毛です。

犬の眉毛は、平衡感覚や幅、温度や風向きを測るなどの重要な役割を果たしています。
ただ、犬は聴覚や嗅覚、視覚が発達しているので、眉毛の感覚に頼らなくても、特に問題はありません。

更に、悲しい、嬉しいなどの感情を表す時に飼い主に的確に伝える役目を持っています。
何かが眉毛の一部に触れると、嫌がる場合があります。眉毛の神経は敏感ですが、トリミングなどで切りそろえても、問題はありません。

犬種による眉毛の違い

犬の種類の中には、眉毛がチャームポイントとなっているものもいます。
例えば、ミニチュアシュナウザーは、フサフサした太い眉毛があるため、表情が豊かに見えます。

ミニチュアシュナウザーは、ネズミを取りに行っていた時代がありました。ネズミに噛まれた時に、顔を守る為に、眉毛がフサフサになったと言われています。
柴犬やチワワにも、目の上に白いまろ眉毛のような模様があります。

これも、ただの模様ではなく、敵の攻撃から目を守るために出来たと言われています。
犬の眉毛には、「センサーとしての役割」「敵から身を守るための役割」「感情を飼い主さんに伝える役割」が、あるのです。

SNSで里親募集!

動物保護施設「the Dobriye Ruki animal shelter」では、眉毛犬の里親を募るために、SNSに写真を投稿しました。
保護してから5日後に、無事に新しい家族が見つかりました。
新しい飼い主になったのは、オクサナ・メイムシナさん(Oksana Maymsina)です。
眉毛犬は、オクサナさんによって「ベティ」と名づけられました。

オクサナさんは、「SNSでベティを見たとき(捨てられたことに対して)思わず涙がでてしまいました。
それでうちの子になるべきだと思ったんです」と、話しています。

オクサナさんは、眉毛犬ベティをInstagramに写真付きで投稿しました。
すると、多くの人の目にとまり、ロシアのテレビ番組で紹介されるなどして、人気者になりました。

ベティは、オクサナさんという新しい飼い主の家で、17歳の先輩猫と仲良く遊び、幸せに暮らしているという事です。
引用元:livedoor NEWS https://news.livedoor.com/article/detail/17394958/

日本の保護犬について

日本にも、全国各地の多くの動物愛護団体やボランティアで犬の保護活動を行っている団体があります。
一定の条件をクリアすることが出来れば、保護犬の里親になることが出来ます。

保護犬になるのは、捨てられた犬や迷子になった犬、飼えなくなった飼い主から持ち込まれた犬など、様々です。
年間約10万頭が収容されていると言われています。東京都では、平成28年から犬の殺処分ゼロを達成しています。

しかし、他の都道府県では、里親が見つからなかったり、何らかの問題があった場合には、殺処分が行われています。
保護される犬達は、必ずしも飼い主の身勝手によって行き場を亡くしているとは限りませんが、犬を迎え入れる際には、最後まできちんと責任を持って飼育できるかを、しっかりと考えなければなりません。

まとめ

ロシアの眉毛犬ベティは、保護されてから5日で里親がみつかり、幸せに暮らしています。
保護犬は、今までの飼い主さんと離れて、不安な思いをしています。ベティも寒くて、寂しい思いをしていた事でしょう。
これからは、オクサナさんと17歳の先輩猫と共に、ずっと幸せに暮らしてほしいものです。