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コーギーのしつけは大変?しつけの仕方やコツはあるの?

コーギーは「よく噛む」「よく吠える」という大きな2つの特徴を持っているため、飼い主さんはしつけが大変だと言われています。
牧畜犬として活躍してきコーギーにとって、「噛む」「吠える」は、重要な仕事の1つだったので本能的に出てしまう行動なのです。
そこで、コーギーのしつけ方のコツについてご紹介します。

コーギーはしつけが大変だと言われるのはなぜ?

コーギーは、「よく噛む」「よく吠える」という理由からしつけが大変だと言われています。
しかし、コーギーの特徴には、いくつかの理由があるのです。

牧畜犬として活躍していた

コーギーは、長い歴史を持つ犬種で、西暦900年頃にはすでに牧畜犬として、人間のパートナーとして仕事をしていたという記述があると言われています。
牧畜犬の主な仕事は、牧場で飼育されている牛や羊などの誘導や監視です。

牧畜犬としての仕事を行う上で「噛む」「吠える」は、とても必要な事です。
自分よりも大きな体の牛や羊などを誘導するのですから、瞬発力や持久力、優れた運動神経を持ちながら、噛んだり吠えたりして仕事をしてきたのです。

また、人間の指示に従える賢さも必要となってきます。

コーギーは、とても優秀な犬種なのです。

■よく噛む理由

コーギーは、「ヒーラー(かかと狙い)」とも呼ばれていました。
牛などの足の間を通り、かかとに噛みついて、誘導していたからです。

牛は、後ろ蹴りでコーギーに攻撃をしてきますが、短い足で牛の足の間を素早く通り抜け、攻撃をかわしていました。
今では、コーギーの短い足はかわいらしく見えますが、牧畜犬として機能的だったのです。

自分の体よりも大きな牛の群れをまとめる為には、攻撃的になる必要があり、かかとに噛みつきながら牛を追い立てていました。
よく噛むのは、牧畜犬としてしっかりと仕事をしてきた証でもあるのです。特に、興奮した時などは噛んでしまう事がありますが、それは牧畜犬としての名残なのです。

■よく吠える理由

コーギーがよく吠えるのも、牧畜犬としての名残です。

大きな声で吠えて、自分よりも体の大きな牛などを誘導してきました。
大きな声で吠えることが仕事だったのです。

コーギーのしつけ方

無駄吠え

先ほどもご紹介しましたが、コーギーは牧畜犬として人間のパートナーとして過ごしてきた歴史が長く、吠えることを仕事としてきました。
そのため、しっかりとしたしつけをする必要があります。

■警戒心の強さから吠える

コーギーは、知らない人や来客に吠える傾向があります。
また、玄関のチャイムの音や道路を行きかう車にも吠えることがよくあります。

これは、警戒心による心理的な物からくる無駄吠えです。
この場合には、「怖くない」「安全である」という事を教えてあげる必要があります。

対処法としては、幼犬のうちに人や車、チャイムの音に慣れさせるという方法が良いでしょう。
知らない人に吠えた時やチャイムが鳴った時に吠えたら、「大丈夫、怖くないよ」と声を掛けてあげて、吠えなかったら沢山褒めてあげましょう。

お散歩に行く時に、わざと車の往来の多い場所に連れて行き、少し離れた場所から見せて、安全である事を教えてあげましょう。

■要求して吠える

犬が何かを要求して吠えても、無視をして下さい。

もちろん、要求に答えれば吠えることをやめますが、それは全く意味がありません。
なぜなら、吠えれば要求が通ると思ってしまうので、益々治らなくなるからです。

吠えなくなったら、沢山褒めてあげましょう。

コーギーは、とても頭が良い犬種なので、吠えなかったら褒めてもらえると思い、吠えなくなります。
要求があっても、決して答えるのではなく、無視をしましょう。

噛む

コーギーは、噛んで牛などを誘導してきた歴史が長いのですが、噛み癖はきちんと治す必要があります。

■噛んでも良い物を与える

噛み癖は、飼い主さんだけでなく他人にもケガをさせてしまう恐れがあるので、しっかりと治さなければなりません。
しかし、噛みたいという欲求があります。

そこで、噛んでもいい物を与えてあげましょう。
ボールや噛んでもいいロープなどを与えて、飼い主さんの手やそれ以外の物を噛んだら、低い声で「ダメ」と、教えてあげましょう。

興奮して、とっさに噛んでしまう事があるので、あまり興奮させないようにしたり、噛む前に興奮を抑える事も重要です。
飼い主さんと一緒に、ロープで引っ張り合いをして遊ぶのも良い方法です。

飼い主さんと一緒に遊べることで、犬はとても喜びます。
噛みたい欲求も満たされて、一石二鳥です。

噛んでもいい物を作って、飼い主さんも一緒に遊んであげましょう。

■充分に運動させる

コーギーは、とてもタフな犬種なので、運動量が足りないとストレスが溜まり、噛んでしまう事があります。

目安としては、30分以上の散歩を1日2回は行いましょう。
それでも足りないようであれば、お散歩の時間または回数を増やすようにして下さい。

時間がある時には、ドッグランへ連れて行き、思いっきり走らせてあげるのもとても良い事です。
ストレスは、病気の元にもなるので、充分な運動を心がけましょう。

まとめ

コーギーのしつけの方法について、ご紹介しました。
コーギーに限らず「噛む」「吠える」は、犬の飼い主さんのお困りごとの上位の常連です。
牧畜犬の仕事をする上では、「噛む」「吠える」は重要な事でしたが、しっかりとしつけをして治さなければならない行動です。
あせらずに、ゆっくりと時間をかけて改善するようにしましょう。