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犬が嫌う・嫌いやすい、匂い・臭いを徹底紹介します!

犬が嫌う・嫌いやすい、匂い・臭いを徹底紹介します!

みなさんご存じのとおり、犬はヒトとは比べ物にならないほどに嗅覚が鋭い生き物であり、モノによっては数キロ先の臭い・匂いでも分かる場合があります。
ここでは、そんな犬が嫌う・嫌いやすい匂い・臭いについて紹介します。犬を飼う上で必ず把握しておかなければならない事もあるので、ぜひ最後までお付き合いください。

犬が嫌う・嫌いやすい匂い・臭いについて解説します

犬が嫌う・嫌いやすい匂い・臭いを紹介します。
なかには人間にとっては「匂い」と言えるものもあるかもしれませんが、犬は嫌いますので気を付けてくださいね。

香辛料(一部ハーブ系のものは平気)

嗅覚が非常に鋭い犬にとって、香辛料はとてもツラいものです。
例えば「コショウ」などは人間にとっては「匂い」かもしれませんが、犬にとっては「臭い」になる可能性が高いです。

ただし、ハーブ系の匂いであれば平気な場合が多いようです(もちろん嫌う・嫌いやすい個体もいると思いますが)。

柑橘類

柑橘類の皮には「柑橘精油」という成分が含有されているのですが、犬はこれを嫌います。
ですから、柑橘類の香りも犬にとっては「臭い」になります。

化学物質全般

「化学物質の匂い・臭い」と言っても非常に幅広いですが、とりあえず「人間にとって臭いであるものは犬にとっても臭い」と考えてまず間違いありません。

また、整髪剤の香り、香水、柔軟剤などは人間のとっては「匂い」になるかもしれませんが、犬からすれば「臭い」になる可能性が高いので気を付けてください。
特に柔軟剤については、匂い・臭いをかぐことでワンちゃんの体調が崩れる場合もあるので注意が必要です。

アルコール

日本酒やワインの香りは人間にとっては「匂い」かもしれませんが、犬にとってはダメです。

まず、一口飲んだだけでも酔ってしまいますし、最悪の場合急性アルコール中毒で死亡する恐れもあるので気を付けてください。
「嫌う・嫌いやすい」というレベルの話ではありませんね。

また、臭いをかいだだけでもふらつく犬がほとんどです。

ですから、お酒をよく飲む人は犬との関わり方を考えるべきでしょうね。
酔いがある程度冷めるまではワンちゃんに近づかないほうがいいと思います。

これは人間にとっても「臭い」になるかと思います。
もちろん犬にとっても「臭い」になりますが、刺激臭であることを考えると、もはや「ダメージ」と言っていいレベルになるでしょうね。

喫煙

タバコの臭いが好きな人はあまりいないと思いますが、犬も当然喫煙臭を嫌います。
タバコの煙をかいでしまって、セキをしてしまう恐れもあります。

また、タバコの「副流煙(喫煙者の周辺にいる人が吸う煙)」の影響で人間でも癌などのリスクがあるとされていますが、もちろん犬にも当てはまることです。

ですから、犬を飼うのであればできれば喫煙したいところです。
それが難しいのであれば、犬がいない場所で吸ったり、しっかりと換気したりすることを心掛けましょう。

犬が嫌う・嫌いやすい匂い・臭いを飼い主はどう扱うべきなの?

愛犬を第一に考えるのであれば、上記で紹介したような臭い・匂い、その他犬が嫌う・嫌いやすいものは一切遠ざけるべきなのでしょうね。

ですが、そもそも犬のために全部を我慢するべきではありません。
犬を飼う以上は、「人間がリーダー、犬はそれに従う」という関係を崩すべきではないからです。

ただ、「我慢」ではなくても「工夫」と「配慮」は必要です。

  • 食事や料理のときは犬を別の部屋に移動させる
  • マニキュアを塗るときは十分換気する
  • 喫煙は別の部屋でする

などなど、無理なくできる範囲で犬に気を遣ってあげましょう。

犬が嫌う・嫌いやすい匂い・臭いをしつけに使えるってホント?

犬が嫌う・嫌いやすい匂い・臭いをしつけに利用することが可能です。
ただ、最初に言ってしまいますが、私としてはこの方法でしつけをする事はあまりおすすめしません。

でも、とりあえずやり方から説明しますね。

酢を使えば安全・効果的にしつけられる

基本的には「何か悪さをする→匂い・臭いのするスプレーを吹き付ける」という感じです。
例えば、「噛んだら、酢のスプレーでしつける」など。

これで、「噛んだら、嫌いな臭いがする!だからやめておこう!」と学習してくれます。

そして、このしつけ方法では「酢」を使うのがおすすめです。
なぜなら、犬にとってほとんど害がないからです。
ただし、原液のまま使うと刺激が強すぎるので、絶対に10分の1くらいに希釈してくださいね。

このしつけ方法があまり良くない理由は?

まず、犬がだんだん臭い・匂いに慣れていってしまう可能性が高いです。

そうなると酢の濃度を上げるしかなくなりますが、犬の身体が強くなっているわけではないので、「酢によるダメージが上がる」ことになります。
また、犬の嗅覚が衰えていく恐れもあります。

そして、賢いワンちゃんの場合は「飼い主がいないときは、嫌いな匂い・臭いがしてこないから悪さし放題!」とまで学習してしまうかもしれません。

というわけで、私はあまりこのしつけ方法は推奨しません。

また、もしこのやり方を実践するとしても「酢」ではなく、正規販売されている「しつけスプレー」を利用するべきだと思います。

まとめ

ここまで犬が嫌う・嫌いやすい匂い・臭いについて解説しました。
香辛料、柑橘類、化学物質、アルコール、酢、タバコなどの臭いは基本的に嫌いなので気を付けてください。また、「かぐと体調を崩しかねない臭い」もあるので注意が必要です。
それから、「臭いによるしつけ」も私としてはおすすめしません。