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【ドックトレーナー監修】お散歩中に引っ張る犬の対処方法~2.引っ張る犬の対策

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お散歩が好きな犬は沢山います。外の空気をすって、自然と触れ合いながらのお散歩は、飼い主さんにとっても愛犬との楽しい時間のひとつではないでしょうか?しかし、お散歩が好きすぎて興奮して飼い主さんをぐいぐい引っ張ってしまったり、すれ違う犬に吠えてしまうなど、お散歩中のお困りごともあるでしょう。ここでは、

【お散歩中に引っ張る犬の対処方法~1.引っ張る理由】の続きとして、2.引っ張る犬の対策として、ご紹介します。

記事監修:犬のしつけハグ 川島 恵

Kawashima

Profile 川島 恵 ドックトレーナーとして12年目の令和元年に東京の世田谷区と文京区にあるドッグトレーニング犬のしつけ教室をオープン。 『スッキリ』(日本テレビ系)犬のしつけ専門家として出演電話出演。 テレビ東京「どうぶつピース!!」に出演。「おやつ、おもちゃ無しのしつけ」でドッグトレーニングする犬のしつけの専門家

お散歩時に必要な指示

お散歩時には、「座る」「待つ」「歩く」「呼ぶ」の4つの指示に対して反応する必要があります。

・座る⇒横断歩道の前や玄関で待たせる時に指示します。
・待つ⇒座る時にセットで使用する指示です。
・歩く⇒人とすれ違う場所や歩道が狭い場所など、飼い主の側を歩いてほしい時に指示します。
・呼ぶ⇒近くに呼び寄せる時に指示します。

以上の4つの指示が通るようになれば、お散歩時の引っ張りをなくすことが出来るようになります。
お散歩は、いつも同じコースを選ぶのも良いのですが、時々違う場所を歩いてみると刺激になります。

おまけ

お散歩が嫌いでリードを着けるのを嫌がったり、お散歩から帰ってきて足を拭くのを嫌がる場合には、「待て」の指示が通るようになれば、問題を解決することが出来るでしょう。

まとめ

お散歩時の引っ張り行動をなくす方法は他にもありますが、犬の引っ張り行動でお困りの方がいましたら、ご紹介した4つの指示を通すことで解決方向に向かうことが出来れば幸いです。

お散歩中に引っ張る犬の対処方法~1.引っ張る理由