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犬が人間の手を怖がる?!攻撃してくる?!「ハンドシャイ」とは?

犬が人間の手を怖がる?!攻撃してくる?!「ハンドシャイ」とは?

ハンドシャイという言葉をご存知でしょうか?
これは、犬のしつけ用語なのですが、ハンドシャイとはどういう意味なのでしょうか?
気を付けないと、人に攻撃をしてきたり、しつけを行い際に支障が出てしまいます。
そこで、ハンドシャイとはどういう意味か?またその原因について、ご紹介します。

犬が人間の手を怖がる?!攻撃してくる?!「ハンドシャイ」とは?

犬が人間の手を怖がる?!攻撃してくる?!「ハンドシャイ」とは?

ハンドシャイという言葉を、聞いたことがあるという飼い主さんもいらっしゃると思います。
ハンドシャイとは、犬が人間の手を怖がってしまう事を言います。

犬のしつけハグでは、犬のしつけをする際に、おもちゃやおやつは一切使わない方法でトレーニングやしつけを行っています。
犬のトレーニングを行う時には、「手」を使って、指導をしています。
今現在、お預かりしている犬達の中には、手を怖がる犬は全くいません。
これは、手の使い方が上手だからではなく、正しく使っているからです。

犬に限らず人間でも頭の上から手を振り下ろされると、ちょっと怖いと思いますよね。
犬も同様で、上からくる手に対して、恐怖心を覚えている犬は、上から手を出されると、怖がってまばたきを沢山して「やめて」「叩かないで」と言っているような表情になります。
また、上からくる手に対して、極端に恐怖心を持っている犬は、手に対して攻撃をしかけてきます。

・上からくる手に恐怖心を抱いている
・手に対して攻撃をしかけてくる

この2つの反応が現れる犬は、主なハンドシャイを持っている犬の傾向です。

ハンドシャイの原因

手に恐怖を感じる

ハンドシャイは、犬が人間の手に対して、恐怖を感じてしまう事が原因です。
犬に対して、上からたたくという動作を当たり前のように行ったり、上から振りかぶって「たたくよ!!」という動作をすると、犬は恐怖を感じてしまいます。
軽く頭や顔をポンポンと触る程度なら、全く問題ありません。

手を敵だと思う

人間同様に、犬のしつけでも頭を叩く事は、決してやってはいけません!!
犬は、もともとの本能として、防衛本能を持っているので、自分の身を守ろうとする本能に触れてしまうと、その手に攻撃される前に、こちらから攻撃しようと思います。
ハンドシャイの犬は、人間の手を敵だと認識して、攻撃行動がエスカレートする可能性があります。

飼い主さんの手の使い方

犬が人間の手を怖がる?!攻撃してくる?!「ハンドシャイ」とは?

手は叱る道具ではなく、褒める道具として使いましょう。
犬のしつけを行う際には、叱る時に、手を使わなければならない時があります。
手を使って叱る時には、犬から見えない位置から、下から手を使うようにして下さい。
決して痛みを加えるのではなく、びっくりさせる事が、犬のしつけには大切です。
例えば、口元に手を持って行った時に、噛んでしまった時には、手は下からすくいあげるように使い、犬を、びっくりさせましょう。
びっくりさせられるから、もうやりたくないなと思わせるようにして下さい。

犬のしつけの際には、犬を恐怖で支配させるのではなく、びっくりさせる事で辞めさせると覚えておいてください。
その行動をすると、良いことがないと思わせる、自分が嫌な思いをするのなら、やらない方がいいなという考え方に持って行きます。

犬のしつけに重要な事とは?

犬が人間の手を怖がる?!攻撃してくる?!「ハンドシャイ」とは?

褒める!

犬は褒められたいので、しつけをする際には、沢山褒めて定着させましょう。

褒められたい!
受け入れられたい!
認められたい!

ので、必ず言う事を訊くようになります。

上から手で叩かない

犬が人間の手を怖がる?!攻撃してくる?!「ハンドシャイ」とは?

しつけを行う際には、上から手

で叩くという動作は、絶対にしないで下さい。
なぜなら、犬は人間の手を怖がってしまったり、敵だと認識してしまうからです。
人が褒めようとしても、頭を撫でようとしても、犬は叱られると勘違いしてしまいます。
そして、犬は手に攻撃をしかけてくるようになってしまいます。
そうなってしまうと、犬を褒める事が出来なくなってしまいます。

実際にあった事を例に挙げて、ご説明します。
飼い主さんが、犬の頭を叩いて指導をしていました。
しばらくすると、犬は、人が手を挙げるだけで、問題行動をすることはなくなりました。
しかし、その犬には、頭だけでなく体に触れることさえもすることが、出来なくなってしまいました。
なぜなら、犬は手を敵だと勘違いしてしまったからです。
その犬は、褒められるという事を知らずに育つことになってしまいました。
愛犬に触れることが出来なくなってしまった飼い主さんは、犬を褒めることが出来なくなってしまったのです。

犬のしつけハグにご相談頂き、トレーニングをさせて頂いた結果、触れる事が出来るようになりました。
手に対しての恐怖心が根付いてしまっていた為、触れる事が出来るようになってからも、緊張は続いていました。

ハンドシャイの予防方法

犬が人間の手を怖がる?!攻撃してくる?!「ハンドシャイ」とは?

手は、恐怖を与えるモノではなく、やすらぎを与えるものとして犬に認識させましょう。

手を出しただけで、犬が近づいてくるようになります。
なぜなら、触ってほしいからです。

普段の愛犬とのふれあいの中でも、人の手で直接触って頂くことが大切です。
手で触って、人のぬくもりを教えてあげると、犬はリラックスすることが出来ます。
触り方は、毛並みに沿って、一定の方向で撫でてあげるだけで、十分にリラックスすることが出来ます。
犬は、心地よくなっていきます。
人の手に対して、攻撃行動を加えてくる犬に関しては、手は絶対に噛んではいけない物なので、ルールとしてきちんと教えていく必要があります。
もし、飼い主さんの手を噛んできたら、きちんと叱ってあげましょう。

手は、愛犬に人のぬくもりを教えるモノであるという事を、犬に認識させてあげましょう。

 

犬が人間の手を怖がる?!攻撃してくる?!「ハンドシャイ」とは?

まとめ

犬が人の手を怖がってしまったり、敵だと思って攻撃してしまう「ハンドシャイ」について、ご紹介しました。
人間の手は敵ではなく、愛犬にぬくもりを与えるものだと教えてあげましょう。
時には、しつけの為に手を使う事がありますが、痛みを与えるのではなく、びっくりさせるために使って下さい。
沢山触れて、手のぬくもりを教えてあげましょう。