リード文120~130文字
記事監修:犬のしつけハグ 川島 恵
Kawashima
Youtubeに頂いたコメントの内容

犬種:ミニチュアダックス
月齢:10ヵ月
性別:メス
一戸建て室内で飼っています。
朝と夕方の散歩が好きで主人が欠かさず連れて行くのですが、突然散歩を嫌がる(道に座り込むなど)行動がみられるようになりました。
無理に散歩せず自宅に帰ると、いつも通り庭で走り回って遊んでいます。
思い当たる原因もなく、毎日様子を見ていますが、アドバイスをいただけると幸いです。
犬がお散歩を嫌がる原因

今まで進んでお散歩に行っていたわんちゃんが急にお散歩を嫌がるそぶりを見せるようになったという飼い主さんからコメントを頂きました。
月齢が10ヵ月という点から、わがままなのではないかと予想します。
もし、お散歩デビューしたばかりなのであれば、恐怖心で歩けなくなっている可能性があります。
急に怖くなってしまい歩けなくなるというケースがあります。
ご相談者さんの犬は進んでお散歩に行っていたということなので、何か原因があると思います。
考えられる理由としては、
- 怖い経験をした
- 行きたくない、歩きたくないというわがまま
という2つが考えられます。
思い当たることが無いのであれば、進もうそしている方向に行きたくない、家に帰りたいなどの飼い主さんに対する要求が大きいのではないかと思います。
恐怖で歩けない場合

犬がお散歩中に急に歩かなくなる理由の1つとして「恐怖心」が挙げられます。
恐怖心から歩けなくなってしまった犬を無理矢理引っ張って動かそうとすることは、よくありません。
また、恐怖心を無くすためにわざと犬が怖がるような場所に連れて行って慣れさせようとすることもNGです。
もし、無理矢理引っ張ったり怖がる場所に積極的に連れて行ってしまうと、外に出ることさえも嫌がるようになってしまいます。
恐怖で動けなくなってしまうような臆病な性格の犬である場合には、積極的に歩かせるようなことはしたくありません。
少しでも犬が自分で歩けるようになったら褒めてあげると良いでしょう。
他には、抱っこで外に連れて行ってあげて、静かな環境の場所に着いたら下ろしてあげることをおすすめします。
そもそも、外で歩けるかどうかが大事です。
いきなり刺激の多い場所に慣れさせるのではなく、段階を経て慣れさせてあげて下さい。
無理矢理歩かせることはNGです。
わがままである場合

怖い経験をした、臆病な性格ではない場合には、わがままの可能性があります。
どちらかと言うと、自分が主導権を握りたい・疲れたから家に帰りたいなどのわがまま的な要素が強い場合があります。
犬が自分の意見を主張しているということは、主導権が犬にあると言えます。
お散歩を終わらせるタイミングは、飼い主さんが決めなければなりません。
犬はとても体力があるので、お散歩は運動不足の解消に適しています。
人としては出来るだけ外で運動をさせたいです。
犬の要望に応えるのではなく、しっかりと運動をさせたいです。
帰宅して家の庭で遊ぶのであれば、外に対するイメージよりも家に対するイメージが良いだけだと予測出来ます。

外に対してのイメージアップを図りましょう。
例えば、飼い主さんが楽しそうに歩いてお散歩イメージを良くするという方法があります。
恐怖心から歩かなくなってしまう犬に対する方法とは逆なのですが、わがままから歩かない場合には人が積極的に歩くように促すようにしましょう。
立ち止まっても無駄だと思わせて下さい。
犬が歩かない原因の判別方法

対処方法が真逆なのですが、犬の様子をしっかりと観察すれば、犬が歩かない理由が「恐怖」なのか「わがまま」なのか判別することが出来ます。
震えて耳も尻尾も下がっているのであれば怖くて歩けないのでしょう。
尻尾も振って元気な状態なのに、顔が少し怒っているようであれば「わがまま」である可能性が高いでしょう。
犬が歩かない原因が何なのかをしっかいと見極めることが大切です。
生後10ヵ月のニチュアダックスであれば、とても体力あると思います。

出来るだけお散歩に連れて行って上げて、ストレスを発散してあげて下さい。
お散歩に行きたがらないからと言って避けると、お散歩に行かなくなってしまいます。
お散歩に関するアドバイス

お散歩が苦手な犬に関する、アドバイスをします。
1~2時間の長時間お散歩に行くと、長いので犬は益々お散歩に行くことを嫌がってしまいます。
中には体力がかなりある犬もいるので、1時間でも楽しめるケースもありますが少数派です。
同じ1時間散歩をするのであれば、15分の散歩を4回行うことをおすすめします。
現実的は1日に4回も散歩をすることは難しいと思いますが、トレーニングとしては良い方法です。
つまり、長時間のお散歩をするよりも短時間ですぐに帰って来られると思わせてあげた方が良いということです。
お散歩に行く前の楽しい気持ちを持ったまま、帰宅させてあげる理想的です。

お散歩のイメージアップをはかりましょう。
お散歩が嫌いになってしまうと、リードを着けることを嫌がるようになることがよくあります。
更には、リードやハーネスを着けようとすると、噛まれるようになるケースも見受けられるため、危険です。
やがて外に出る機会が減り、認知症になるリスクが高くなります。
新しい刺激を与えるためには、お散歩などの外出は効果的です。
室内の慣れた空間で過ごすよりも、外に出た方が能に新しい刺激を受けることが出来ます。
外のお散歩は、人にも犬にもダイエット効果もあります。
お散歩は積極的に行いたいです。
犬のお散歩のイメージをアップして頂きたいと思います。
まとめ

お散歩が好きった犬が、急に途中で立ち止まり動かなくなってしまうことがあります。
犬がお散歩嫌いになる原因は「恐怖」「わがまま」の2つが挙げられます。
恐怖である場合は、無理矢理連れて行くことはNGです。
まずは抱っこして静かな場所に連れて行って歩けるようにトレーニングしましょう。
わがままである場合は、犬に主導権を握られている可能性があるので、犬の主張は聞かないようにして下さい。
お散歩のイメージを良くするために、飼い主さんが楽しそうにすることが効果的です。
可能であれば、1時間のお散歩を1回行うよりも15分のお散歩を4回行う方が良いです。
短時間のお散歩を楽しみ、楽しい気持ちで帰宅すると良いでしょう。

犬の様子をしっかりと観察することで、犬が歩かない原因がどちらであるかの判断が出来ます。
「恐怖」である場合と「わがまま」である場合には対処方法が逆なので、ご注意下さい。
お散歩は、犬にとっても人にとっても良いことなので、積極的に行って頂きたいと思います。
犬のしつけ ハグ



