犬を飼っている方には、犬に対してたっぷりの愛情を注いでいただきたいと思います。
犬に対する愛情表現の仕方は、人それぞれです。
犬は家族の一員ですが、愛犬を溺愛するあまり驚くような行動に出る飼い主さんもいらっしゃいます。
そこで、川島トレーナーが衝撃を受けた「愛情が深すぎる飼い主」の実話を4つ紹介します。
記事監修:犬のしつけハグ 川島 恵
Kawashima
1.犬の骨をダイヤモンドにする
骨をダイヤモンドにするという技術があります。
今までも犬のためのお墓を用意して、火葬し遺骨を埋葬して供養することがありました。
犬などのペットを火葬するようになったのも最近のことではありますが、これまでは火葬した遺骨を自宅に持って帰るというスタイルがスタンダードでした。
しかし、近年は人間同様にペットのお墓が充実してきたため、お墓に遺骨を埋葬しその一部をアクセサリーにして身に着ける手元供養を行う方が増えています。
人間同様に、犬の骨からもダイヤモンドを作ることができます。
そのダイヤモンドをネックレスや指輪にして身に着けている方が、犬のしつけハグのお客様の中にも増えています。
見た目は普通のダイヤモンドと同じなので、違和感は全くありません。
「愛犬とずっと一緒にいたい」と思う気持ちを叶えるためには効果的な方法で、ペットロスなどの抑止力になればいいなと思います。
ただし、かなり高価なものなので、手軽に購入することは難しいかもしれません。
ご存知なかったという方や気になる方は、是非検索してみてください。
2.犬の毛で〇〇〇〇を作る
犬の毛(羊毛フェルト系の)で人形を作る技術があります。
犬の毛を送ると、トイプードルなどの犬の形のマスコットを作成してキーホルダーなどにしてくれるというものです。
中には、少し怖いなと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
犬の毛は犬の体の一部なので、魂が宿ったり毛が伸びてくるのではないか…と怖い想像をしてしまい、恐怖を感じてしまいました。
ホラーが苦手な方にはおすすめしませんが、気になる方は是非検索してみてください。
犬のしつけハグの利用者の方で作成した方がいたので、実際に見せてもらったところ純粋にかわいかったです。
3.去勢・避妊時の”アレ”を保管している
現在、愛犬に去勢・避妊をすることがスタンダートになっています。
避妊の意味だけではなく、病気の予防にも効果的です。
去勢をした時のタマと避妊をした時の子宮と卵巣はどうされているでしょうか?
動物病院へ行くと、処置が終わり麻酔から覚めた愛犬を引き取り、1~2週間様子を見て抜糸をするという流れになることがほとんどです。
切除した臓器は、いったいどこにいったのかご存知でしょうか?
動物病院によって異なりますが、切除した臓器をもらうことができます。
切除したものは、愛犬の一部なので言えばもらうことができるのです。
ただ、もらう方はほとんどいませんが、少数派ではありますがもらったという方もいます。
小瓶に入れてホルマリン漬けされたものを、見せてもらったことがあります。
仏壇にお供えされている方がいましたが、言葉につまってしまいました…..
抜けた歯をとっておく飼い主さんはよくいらっしゃいますが、切除した臓器をとっておくという方は多くはありません。
動物病院にもよりますが、去勢や避妊時の臓器が欲しいという方は相談してみてください。
『犬にまつわる怖い話』
犬は感覚が鋭く純粋な生き物なので、人に見えないものが見えたり、人に聞こえないものが聞こえることがあります。
犬のしつけハグをご利用いただいている飼い主さんには、お話しをすることもあります。
気になる方は、こちらをご覧ください。
4.愛犬の〇〇を作る
特級の飼い主の愛情の紹介をします。
愛犬を剥製にした飼い主さんがいました。
調べればでてくるのですが、小型犬を剥製にする場合の費用は約10万円ほどです。
【川島トレーナーの体験談】
4代目の犬のしつけにお困りということで、相談を受けました。
ご自宅に伺って、トレーニング内容などのお話をさせていただいている最中に、ふっと部屋の片隅に目をやると博物館のように犬の人形?が並んでいました。
4代目の犬と形が瓜二つだったので、飼い主さんの手作りの人形かなという印象を受けました。
とてもかわいいワンちゃんだったので、飼い主さんに「かわいいですね」とお話しました。
すると、「そうでしょう!」と言って飼い主さんの目の色が変わったのです。
3体とも棚から降ろしてきてくれて、近くで見てみると驚いたことに全て剥製でした。
目は本物ではなかったのですが、毛や爪などは本物で触感も本物と同じでした。
剥製自体に驚いたというよりも、その過程を想像すると少し怖くなってしまいました。
剥製にした方にお会いするのも、剥製を見るのも初めてだったので勉強になりました。
この体験は、強く心に残り続けています。
犬を剥製にすることに関して興味を持った方は、調べてみてください。
※今回の記事は、全て川島トレーナーが個人的に衝撃を受けたものをご紹介しています。
やっている事自体を否定するものではございません。
飼い主さんの愛情は愛犬にも伝わっています!
まとめ-実体験 愛情が深すぎた飼い主-
- 愛犬の遺骨でダイヤモンドの指輪を作る
- 愛犬の毛でフェルト人形を作る
- 去勢・避妊した際の臓器をホルマリンで保管する
- 愛犬の剥製を作る
犬に対する愛情は人それぞれなので、愛情表現の方法も色々あります。
愛犬に対してしっかりと愛情を注いて、将来看取ってもらうことが一番だと思います。
愛情を持って接していただきたいと思います。