トイレが上手く出来るようになると、
家の中が綺麗に清潔になり、愛犬と飼い主さん、お互いのストレスが 緩和されます。
ちょっとしたコツで、おトイレトレーニングが改善されるポイントをご紹介し致します。
記事監修:犬のしつけハグ 川島 恵
Kawashima
Profile 川島 恵 ドックトレーナーとして12年目の令和元年に東京の世田谷区と文京区にあるドッグトレーニング犬のしつけ教室をオープン。 『スッキリ』(日本テレビ系)犬のしつけ専門家として出演電話出演。 テレビ東京「どうぶつピース!!」に出演。「おやつ、おもちゃ無しのしつけ」でドッグトレーニングする犬のしつけの専門家
トイレとハウスを一緒の場所に設置してませんか?
犬はとても清潔好きなので、寝床を汚すことはしません。
ハウスとトイレを一緒の場所に設置していると、犬はどこがトイレで、どこが寝床か分からなくなってしまうのです。
ハウスとトイレは別々のところに設置しましょう
対策
いつも粗相をしてしまう場所に、おもちゃやペット食器・フードボウルを置きます。
犬は食べる場所、遊ぶところと寝る場所は無条件で、汚さない特性があります。
自らトイレをする場所はどこなのか少しずつ理解するよう、粗相をしてしまう場所にお気に入りのおもちゃなどを置いて、様子を見守ります。
自らトイレをする場所はどこなのか少しずつ理解するよう、粗相をしてしまう場所にお気に入りのおもちゃなどを置いて、様子を見守ります。
愛犬がトイレと理解する広さを確保しましょう
愛犬がくるりと一回りできる程度の広さの2倍から3倍のスペースを確保しますとトイレと理解しやすいです。
ハウスとトイレの場所を離してみましょう
おトイレしたそうと感じたら、おトイレに、抱っこして連れて行く、ちゃんと用を足すことができたら、
沢山、褒めてご褒美をあげたり、一緒に遊んであげるようにしましょう。
ペットシーツでおトイレしたらいいことがある!!って愛犬に感じてもらう
繰り返し、繰り返し、上手くできたらしっかりと褒めて、ご褒美をあげるを続けます。
上手にすぐできるワンちゃんもいれば、時間がかかるわんちゃんいますので、しつけに疲れてしまったら、
お一人で悩まず、愛犬のしつけで悩んでいる飼い主さんは、短期間トレーニングなど、しつけ教室に預けてみては、いかがでしょうか?