犬のしつけ ハグ
犬がじゃれて甘噛みをすることがよくあります。小型犬の場合、甘噛みでケガをするということはあまりありませんが、大型犬になると少し状況が変わります。犬はジャレているつもりでも、力の強さの加減を間違えてしまうと、ケガをしてしまう可能性があります。ケガをしてしまう前に、きちんと教える必要があります。
記事監修：犬のしつけハグ 川島 恵
Kawashima
Profile 川島 恵 ドックトレーナーとして12年目の令和元年に東京の世田谷区と文京区にあるドッグトレーニング犬のしつけ教室をオープン。 『スッキリ』（日本テレビ系）犬のしつけ専門家として出演電話出演。 テレビ東京「どうぶつピース！！」に出演。「おやつ、おもちゃ無しのしつけ」でドッグトレーニングする犬のしつけの専門家
噛み癖
甘噛みは、トレーニングをすることによって、改善することが出来ます。大型犬の場合、犬は遊んでいるつもりでも、体が大きい分力が強くケガにつながる可能性があります。甘噛みにだけでなく、飛びつかれると大人でも踏ん張るのが精いっぱいで、子供や力の弱い人なら押し倒されてしまう可能性があります。
きちんとしつけることが必要です。
体全体に触れさせる
触られたら嫌な場所を触るとジャレて甘噛み抵抗する場合があります。本噛みに繋がらないように、体全体で触られて嫌がる場所を作らない用にする事も大切です。
子犬のうちは、好奇心が旺盛でいろんなものに興味を示したり、活発に遊ぶ姿がよく見られます。しかし、体が大きくなると人間や他犬にケガをさせてしまう可能性があります。生活していく上でのルールを決めましょう。
本噛みになる前に、噛み癖を治すトレーニングを行いましょう
つづく
