天然な仕草がたまらない犬種特集!
みなさんよく知るあのわんちゃんの「天然っぽさ」満点の行動や、笑顔を引き出す可愛い行動、トレーニングのポイントも解説していきます。
さらに、番外編には○○の子犬の時期の可愛らしいエピソードもありますのでぜひ最後までご覧ください!
Kawashima
天然系犬種とは?
まず、「天然系な犬種」とは何かについて簡単にお話しします。
ここで言う「天然」とは、少しおっとりした動きや、予測不能な行動、時には空気を読まない行動を見せる犬たちのことです。
こういった行動に、飼い主さんが思わず笑ってしまう瞬間が詰まっています。
もちろん、こうした特徴がトレーニングで改善される場合も多いですが、それが「可愛い」と思えるのが天然系犬種の魅力でもあります。
天然系な犬種3選
1. ビーグル
まず最初にご紹介するのは、ビーグルです。
「うちの子もそうかも!」と思った方、いらっしゃるのではないでしょうか?
- 特徴: ビーグルは、おっとりした性格と少しマイペースな行動が目立つ犬種です。
- 天然ポイント: 例えば、ご飯が欲しいときには「早くちょうだい!」とアピールしたり、トイレに行きたいときにはその場で何食わぬ顔で用を足してしまうことも。
こうした行動を見ると、「本当にわかってるの?」と声をかけたくなる場面もあるかもしれませんね。
ただ、これがまたビーグルの愛らしさでもあります。
- しつけのポイント: ビーグルは自分の気持ちに正直である分、トレーニングには根気が必要です。しかし、しっかり向き合えば改善可能ですので、諦めずに続けてくださいね。
2. ウェルシュ・コーギー(ペンブローク)
次にご紹介するのは、ウェルシュ・コーギーです。
特に子犬の時期の行動が「天然っぽさ」を感じさせます。
- 特徴: 元気いっぱいで、行動力のある犬種です。
- 天然ポイント: 他の犬たちがリラックスしているところに突進してみたり、走り回って壁にぶつかったり、ガラス張りの窓に気づかず突っ込んでしまうことも。
テンションが上がって壁に激突したりしているところを見ると、「ちょっと大丈夫かな?」と飼い主さんが心配になることもあるでしょう。
ただ、こうした無邪気さがまた魅力的ですよね。
- しつけのポイント: コーギーは好奇心旺盛な分、エネルギーをうまく発散させることが重要です。運動や遊びを取り入れたトレーニングがおすすめです。
3.フレンチブルドッグ
フレンチブルドッグは、その見た目や行動から「おっさんキャラ」とも言われるほど、愛嬌たっぷりの犬種です。
子犬の頃から成犬になるまで、基本的な性格や行動パターンが大きく変わらないことが多いのが特徴です。
- 考える前に行動するタイプ:コーギーと似て、フレンチブルドッグも行動が先行しがち。指示を出しても伝わるまでに時間がかかることがあります。
- 愛らしい行動:お腹を出してゴロゴロ寝そべったり、いびきをかいたりする姿がまさに天然系。
- 集中力が続かない:何かに取り組んでいても、ふと自分が何をしていたか忘れてしまうことがあるなど、意識が散漫になることが少なくありません。
ドッグランで遊ばせる際には注意が必要です。
他のフレンチブルドッグとは仲良く遊ぶことが多いですが、体格差のある小型犬と遊ぶ場合、体当たりのような遊びが相手にケガをさせる可能性があります。
そのため、大型犬や同じ体格の犬と遊ばせる方が安心です。
おすすめポイント
フレンチブルドッグの魅力は、なんといってもその「とぼけた表情」と「ふんわりした雰囲気」。
ただし、トレーニングには根気と忍耐力が必要ですので、その点を覚悟した上で迎え入れることをおすすめします。
天然系な犬種 番外編
レトリーバー犬種の子犬期
レトリーバー犬種の子犬期は、独特の動きと行動が飼い主さんを楽しませてくれます。
成犬になると非常に従順で賢くなるこの犬種も、子犬の頃は「くねくねした動き」や「ぐにゃぐにゃした性格」が目立ちます。
- 軟体動物のような動き:まるでスライムのように柔らかい動きでクネクネする様子はとてもユニーク。
- トレーニングへの姿勢:子犬の頃は集中力がなく、疲れるとすぐ休憩したがる一面があります。
- 成長とともに変化:生後4~5ヶ月を過ぎる頃には、しっかりした動きが見られるようになり、指示に対しても素直に従うようになります。
レトリーバー犬種の子犬期は、その愛らしさと成長の過程を楽しむ大切な時期です。
特にこの時期を乗り越えると、成犬になった時の頼もしい姿に感動することでしょう。
まとめ
今回ご紹介した天然系の犬種は以下の通りです
- 1件目:ビーグル
- 2件目:ウェルシュ・コーギー
- 3件目:フレンチブルドッグ
- 番外編:レトリーバー犬種の子犬期
これらの犬種は、独特の行動や性格が魅力ですが、トレーニングには根気と工夫が必要です。
どの犬種も、しっかりとした愛情と適切な環境で育てることで、より楽しいペットライフを送ることができます。
もし、他にも「こんな天然系の行動をする犬がいるよ!」というエピソードがあれば、ぜひコメントで教えてください!
次回の記事で取り上げさせていただくかもしれません。
それでは、楽しい犬との暮らしをお過ごしください!