愛犬と過ごす癒しの時間は、飼い主にとっても犬にとっても幸せな時間ですよね。皆さん、愛犬とどんな遊びをしているのでしょうか?時間はどれくらい?気になるところです。お散歩の時間以外で、どれくらいの時間遊んであげると、犬は満足するのでしょうか?犬は、どんな遊びが好きなのでしょうか?犬の好きな遊びや、犬との遊び方についてご紹介しましょう。
記事監修:犬のしつけハグ 川島 恵
Kawashima
犬の好きな遊びとは?
犬にとって、遊びの時間はとても大切です。犬は、遊びの中からいろいろなことを学びながら育っていきます。
犬の好きな遊びをご紹介しましょう。
1.スキンシップ
犬は、スキンシップが大好きです。犬に「あなたの好きな遊びはなんですか?」というアンケートを取ったら、第1位は間違いなく「スキンシップ」という結果になるでしょう。大好きな飼い主に抱っこしてもらったり、撫でてもらいながら話しかけてもらう、褒めてもらうなど、スキンシップをはかることが大好きです。忙しくて、犬と遊ぶ時間があまりとれないという方は、少しの時間でもいいので抱っこしてあげたり、話しかけながら撫でてあげましょう。これも、犬にとっては遊びです。
2.ドッグランで走る
犬は、窮屈なリードから解放されて、思いっきり走れるドッグランで遊ぶことが大好きです。普段はなかなか広い場所でのびのび運動することは出来ないので、ドッグランで遊ぶことはストレス解消になります。小型犬の場合には、お散歩に行かなくても室内で動いていれば十分と言われていますが、やはり広い場所でのびのびと遊ばせてあげることは、とても良いことです。お気に入りのボールやおもちゃなどがあれば、持って行って遊ぶと良いでしょう。
ドッグランを利用する際には、ルールを守って他の犬とトラブルにならないように、気を付けて遊びましょう。
3.しつけをする
子犬にとっては、しつけも遊びながら行うことで楽しい時間になります。飼い主が指示をして、出来れば撫でながら沢山褒めてあげましょう。その時に、ちょっとしたおやつをあげることも有効です。大好きな飼い主に褒めてもらえておやつまでもらえると、犬は喜びます。しつけも楽しい遊びの時間になるのです。
犬と遊ぶ時間の長さはどれくらい?
遊ぶ時間の長さは、犬種や性格によって異なります。ドッグランで、疲れて動けなくなるほど遊んでしまっては、お互いにぐったりしてしまうので注意しましょう。具体的に適した時間の長さをお答えするのは難しいのですが、しいていえば30分~1時間程度で良いでしょう。
まとめ
犬との遊びについてご紹介しました。犬種や犬の大きさにかかわらず、犬は体を動かして遊ぶのが大好きです。特に子犬の時期は、沢山遊んであげると良いでしょう。お散歩以外でも、時々ドッグランなどで思いっきり遊ばせてあげるとストレス解消にもなります。たとえ短い時間でも、たとえ狭い室内でも、スキンシップをとって話しかけてあげることも喜びます。大好きな愛犬との楽しい時間を過ごしてください。