この度、「青森愛犬美容専門学校様」からハグペットジャパンに沢山の支援物資を頂きました。
心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
心のこもった「愛」のあるお手紙と、「愛」を感じる温かみのある絵を頂きました。
犬達の顔は、穏やかで中には微笑んでいる子もいるところが印象的な、とても素敵な絵です。
青森愛犬美容専門学校様から頂いた支援物資の一部をご紹介致します。
記事:犬のしつけハグ 川島 恵
Kawashima
青森愛犬美容専門学校様より支援物資ありがとうございます
- フード
缶詰、おやつなど - ペット用品
ペットシート(大・小)、ペット用消臭除菌スプレー、犬用ウエットティッシュなど - その他雑貨
シャンプー、洗剤、箱ティッシュなど
詳しくは、ハグペットジャパンHPをご覧ください。
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青森愛犬美容専門学校
保護犬について
保護犬とは
保護犬とは、保健所や動物愛護センター、保護団体などに一時的に保護されている犬のことです。
保護犬は、生後間もない子犬から老犬まで月齢は様々で、一度も人に飼われたことがない犬もいます。
一般の家庭、ブリーダーやペットショップ、公園などに放置されているなど色々な場所から保護されてきます。
保護される主な理由
一般家庭から保護される場合
飼い主さんの身体的な理由によって飼えなくなるケースが増えています。高齢や入院のためお世話が出来なくなってしまったり、飼い主さんが亡くなり保護されるとうケースです。
家族の誰かが犬アレルギーを発症して飼えなくなることもあります。
思っていたよりも飼育代がかかるため、これ以上飼うことができないという理由で保護される犬もいます。
犬の寿命は犬種にもよりますが、12~15年です。
約15年間のエサ代やトイレシートなどの雑貨、トリミング代や病気になった時の医療費など、犬を飼うためにはお金がかかるということを考えずに飼ってしまい、経済的な理由から飼えなくなった犬が保護されます。
賃貸住宅に住んでいる飼い主さんが、なんらかの理由で引っ越すことになった場合、引っ越し先で犬を飼うことができないため手放すことになり保護されるケースもあります。
ブリーダーやペットショップから保護される場合
ブリーダーやペットショップにいる犬達は、子犬の時期に飼われることがほとんどです。
成犬になってしまい売れ残ってしまった犬達が保護されることもよくあります。
自分達で管理することもお世話することもできなくなり、保護施設を頼ってしまうのです。
無計画に繁殖をしてしまい売れ残りが出てしまうという無責任なブリーダーが後を絶ちません。
長野県松本市において、犬の繁殖業を営んでいた経営者らが約1000頭の犬を劣悪な環境で飼育し、動物虐待罪の被疑で逮捕されるというニュースがありました。(引用元:朝日新聞 DIGITAL https://www.asahi.com/articles/ASPC45HHPPC4UOHB00M.html)
病気の犬に適切な治療を受けさせず、健康状態の悪い犬が多く、獣医師資格のない者が麻酔をかけずに帝王切開をしていた疑いもあり捜査が進められていると報じられています。
大切な命がお金儲けの道具として考えられてしまう、このような痛ましい事件が後を絶ちません。
保護団体では、このような犬達を保護し心身ともに健やかになるようにケアします。
野良犬、放置された犬など
最近では少なくなりましたが、野良犬や飼えなくなり公園などに放置された犬などの保護も行います。
保護犬の特徴
人気の犬種が多い
保護犬の中には、常に人気の犬種の上位に入るような小型犬が多いという特徴があります。
あまりの可愛さに一目ぼれしてしまい安易に購入したものの、しつけや散歩などお世話が大変という理由で簡単に手放してしまう飼い主さんが増えているためです。
お金儲けのために無理に繁殖させたブリーダーから保護されるケースもあり、中には血統書付きの犬もいます。
病気やケガをしている犬がいる
病気になったりケガをしたけれど病院に連れて行くお金がない、病気のお世話をするのが嫌だなどの理由から飼育放棄をされ保護されることもあります。
人間に恐怖心を抱いている
飼い主さんから虐待を受けていたり、愛情を持って育ててもらえなかったため、人間に恐怖心を抱いている保護犬は少なくありません。
飼い犬であった場合は人に慣れていることが多いのですが、人間が近づくと小さく震えて恐怖心を隠せない子もいます。
保護団体の取り組み
私達ハグペットジャパンなどの動物保護団体や保健所は、保護された犬達が新しい飼い主さんのもとで、生涯幸せに暮らすことができるように、日々活動をおこなっています。
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まとめ
青森愛犬美容専門学校様より頂いた沢山の支援物資は、保護犬のために大切に使わせて頂きます。
温かいご支援、本当にありがとうございました。